【5718】打ち合わせの質。

2020年8月28日(金)

ノンストップで16年目突入。

連続更新5718日目の超個人的日記です。


◆2社の打ち合わせ


連日研修の打ち合わせを行う中で、

両極端なケースが生じたので

違いを見ていきましょう。


◆昨日の場合(A社)


担当者の事前準備が完璧。

顧客との期待値調整が完了し、

タイムスケジュールもほぼ確定。

当日投影資料なども9割5分完成している。


昨日の打ち合わせでは、

当日の流れの最終調整。

数日前に資料が送られてきてたので

既に私もチェックが完了。

「これで行けそうだね」という相互確認も

事前にメールで終わっているので、

打ち合わせ時間も短時間で終了。

そして、ゴールイメージが明確になり

これが最終打ち合わせとなった。

準備は一発でほぼ完璧。

気持ちスッキリ!


◆今日の場合(B社)


一生懸命なんだが、何か丸投げ状態。

事前に顧客とは話しているが

御用聞きになっており、目的が不明確。

(結果、何度も確認作業が必要となる)

タイムスケジュールは決まっていない。

資料は当然できておらず、

「お客様の要望はこうなんですけど、

どうしましょう?」レベル。

(その要望も間違ってるケースが多い)


仮説がほぼなく、出たとこ勝負。

お客様の意向が把握できない状態。

しかしなぜか「大丈夫です!」

「打ち合わせは2回で完了!」

と、何の根拠もない発言があり、

過去もその通りになったことはない。


メールの文章もトンチンカンな内容。

日本語的にも変で何度も読み直す。

(昨日まいさんにも読んでもらったところ

「うーーん、支離滅裂だねー」

「何が言いたいかわからない」との感想)



両極端なケースを見ると

「違い」が見えてきますね。


素晴らしい事例は自分たちの生活に。

アカン事例は自分たちの反面教師に。


日々是学習。

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