【5665】決まったら協力。

2020年7月6日(月)

ノンストップで16年目突入。

連続更新5665日目の超個人的日記です。


◆都知事選


22名もの立候補者が出た都知事選は

投票締め切り4秒後

開票前に小池知事が再選。


2位にトリプルスコアをつけての圧勝。

始まる前からわかっていたことだけど

あまりにも早い当選報道でした。


投票率の低さを嘆く意見も

あろうかと思いますが

「小池さんが勝つ」とわかりきった

選挙に雨の中わざわざ行かないという

気持ちもわからなくはないですね。


うちは投票所が隣なので楽ですが

投票率の低さ=無関心と決めるのも

早計だと思います。


<仮想都知事選>

現職:小池知事

対抗馬:橋下徹・堀江貴文・イチロー

とかだったら行くのかな?


「一度も投票所に行ったことないので

投票の仕方がわからない」という人も

意外といるんですよね。



◆それより驚いたこと


22名の候補者は全員

供託金300万円を払ってるわけですが

泡沫候補と言われる人たちが

果たして何票取るのだろう?

ということに今回は興味がありました。

政見放送もしっかり見ましたし。


すると、そこそこ

票を取ってるんですよね。


不思議だ・・・


例えば

私が今回都知事選に立候補したら

私に一票を入れます?


自分なら入れないです(笑)


どんなに親しくても、私だったら

「都政が任せられる人」に投票します。


でも軽いノリだったら入れるかな?

「どうせ小池さんが勝つ」のが

わかっているから応援の気持ちで

一票を投じるかな?


後者はある・・・かもしれない。

でもそれより「都政がどうなるのか?」の

政策に関心があります。



小池知事の投票数や投票率以上に

興味津々なのは

「小池さん以外なら誰でもいいや」と

消去法で選んだ有権者が

かなりいらっしゃるのでは?

という仮説。


そうなったらおこぼれで

票が回ってくるのかも。


数字だけでなく、(無理ですが)

定性的な「投票理由」がわかると

より民の声を都政に活かせそうですね。



小池さん以外の方の得票数に

最初から最後まで関心が強かった

今回の都知事選でした。


とにかく行政の方の力だけでは

今回の騒動は収束しないし、

このままでは東京は傾く。


小池知事が再選されたことよりも

一人ひとりの今後の都政への協力が

もっと大切だと考えます。




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