【5661】接客=ブランド。

2020年7月2日(木)

ノンストップで16年目突入。

連続更新5661日目の超個人的日記です。


◆すし●んまい


先日、石井さんに快気祝いで

寿司をご馳走になりました。

(ありがとうございました)


昨夜は、埼玉県を中心に複数の

接骨院を経営する山口さんに

同じく快気祝いで寿司をご馳走に。



雨がすごかったので駅近の

すしざん●いで。


それはそれは濃厚な話になり

大いに盛り上がったのですが

今日はそのすしざんま●での接客の話。



◆サービスレベルを問う。


まず軽く巻物をつまみましょうか」

「その後握りにしましょうかね」

「そうですね。私(=自分)もほとんど

量が食べられないんで、そうしましょう」


「かっぱ巻きとネギトロ巻きを細巻きで」


「2つだとちょい少ないかなー」

「3つにしてシェアしましょうか」


(ここまで接客の姉さんは真横で聞いてます)


約10分後。


かっぱ細巻きとネギトロ細巻きが

24個ずつ。計48個テーブルに並びました。


「うちの細巻きは8本ずつなんですよ」と

職人さんより補足説明。



これでは全くつまみになりません。

完全にメイン、いや食べ放題です(笑)


結局、握りはほとんど食べられず、

3カンずつで終了。


話がメイン料理のようなものなんで

よかったのですが、「寿司を食す」に

目を向けるとやや不完全燃焼。


私は問題ないんですが

山口さんにもっとたくさん

食べてもらいたかった。。。



接客の姉さんが

「軽くつまみ」「その後握り」

「ほとんど量を食べられない」

といった会話を、

ソーシャルディスタンスの枠を超え

「30センチ」くらい隣で

聞いてたはずなんですが

「他のことに集中していて聞いてなかった」

と勝手に解釈させていただきました。



そもそもこれは

私たちが確認すればよかった話。

でもまさか、1人前8本とは!!

(それはそれでコスパいいね、笑)


「注文を受ける→ただ伝える」

「注文を受ける→顧客のニーズを確認→伝える」


一つの意識、一つの工程差が

顧客満足を分けます。


ただ言われたことだけをやる人は

AIや予約注文システムのアプリに

代替されるのは時間の問題。


せっかく備わっている

五感の機能。


退化させないようにしたいものです。



*ちなみにこの姉さんは

コロナで自粛が続いている際、

外で客引きをしてたんですが、

チャリで店前を通った時

お隣の店の方と

「ほんと人来ないですねー」

「めっちゃ暇ですよ!」と

大声で話してました。


「AIがやらない広報力を持ってるなぁ」

とその時は思って通り過ぎたのですが

その能力を今回間近で

検証することができました(笑)



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