【5614】欠乏についての質問。

2020年5月16日(土)

ノンストップで16年目突入。

連続更新5614日目の超個人的日記です。


◆昨日の内容を踏まえて


このような連絡をいただきました。

本人は特定されませんので、

一部抜粋(&加工)して

掲載させていただきます。


〜ここから〜

【欠乏マインドについて】質問です。


<前提はこんな感じ>

*とある勉強会に参加された際、

奇しくも「欠乏」の話になったとのこと。

*彼女がその勉強会で「欠乏」について

考えていたその当日

私が「欠乏」についてブログで書いた

という奇跡、笑。



<質問>

自分が選択をするとき、

「欠乏マインドからくる選択か?」

もしくは「無限の富があるという

フィルターから見た選択なのか?」

どちらのフィルターを通した選択なのか

考えなければいけないというのは、

相手があるときのことですよね?!


「自分の理想の姿や、

あるべき姿に対する現状とのギャップ」

のようなものも

欠乏に当たるのかな?と思ったら、

混乱してきました。


↑(前提)

こういった内容の話が

勉強会で出たらしいです。


続きます。



昨日「欠乏マインド」の話しになり、

欠乏は自らが作り上げているもので、

この世の中には存在しない!

というお話を(海外の先生の方が)

されていました。


そこから欠乏マインドって

相手との比較とか嫉妬とか

そういうのだけじゃなく、

自分自身の中で、

自分にはまだ足りてない、もっと欲しい、

手に入れたい、磨きたいものがある

っていうのは、

欠乏とは違うのか?!とか

グルグル考えていました!


〜ここまで〜


(私の回答の一部抜粋)

厳密には、この世に欠乏は存在しない。

よって、先生がおっしゃってることは

正しいと思います。


でもほとんどの人の心の中に

欠乏マインドがある以上、

相手とのコミュニケーションにおいて、

「この世に欠乏は存在しないんだ!」と

思い込むことは理想論になります。


たとえ自分の中でそう思ったところで

そしてそれが正しいとしても、

相手の中に欠乏マインドがあれば

相互理解は難しい。

ぶっちゃけリアルなコミュニケーションでは

欠乏だらけの世の中ではないでしょうか?


欠乏は悪いことではなくて、

普通みんな持ってるものです。

でも、欠乏マインドの奴隷になる人と

欠乏マインドとともに

豊かさマインドを大切にし、

それを判断できる人に分かれる。


それを自覚してる人だけが

欠乏という、本来は存在しないものに

気づき、軌道修正できる。

ほとんどの人は、

自分が欠乏まみれだということにすら

気づいてませんので。


それを踏まえた上で

自分がどういう選択をするか、ですね。


何かを手に入れたい!さらに磨きたい!

という自分の欲求はもちろんOK。

ただ、「なぜそう思うのか?」の答えによって、

それが豊かさマインドから来ているのか、

欠乏マインドから来ているのか、

大きく分かれると思います。


純粋性を持って

自分自身に何かを願うのは全く問題ない。

ただ、「何かのせいで足りない!」

「ねばならない!」など

焦りや不安などが伴う感情が

自分の中に少しでもあれば

それは欠乏マインドです。


(以下かなり具体的な個人情報が続く)


先日、ハローワークに失業保険の・・・・

国民健康保険を自腹で払うのと、

とくにやりたいわけでもない仕事をして

産休育休に臨むのか、、

など今後のキャリアについて考えていて・・・


(興味湧く内容でしょうが

完全に個人情報なので割愛、笑)



やりとりの一部なので

非常にわかりづらいとは思いますが、

「欠乏」をどう捉えているか?

また日々の事象の中で

何に欠乏感を感じているか?


ぜひ一度見てみることをお勧めします。


何かにムカついたり、苦しくなったり、

嘆いたりする際には

必ず理由があります。


これらは「すべて解消できる!」と

個人的には思っているし、

ここをいよいよ新プログラムで

公開していくのですが

その大前提として、

「何に欠乏を感じているのか?」を

自分自身が知ることが大事。


「よっしゃ見てみるか!」という

状態になったら、

扉をぜひ開けてみてください。







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