【5432】ToBEのマイルストーン

2019年11月16日(土)

ノンストップで15年目突入。

連続更新5432日目の超個人的日記です。


◆リクルートにて


昨日のブログで、リクルートさんとの

思い出話を書く中で、ついつい横道に

逸れてしまいました。


別に書きとめておきたいことが

あるんだった。


*営業達成締め会で

くす玉にハトを仕込んで

怒られた事件。


*小部屋に監禁されて、

延々と15時間以上宛名書きを

させられた事件。


*短大卒の社員さんを激詰めして

泣かせた事件。


いや、それじゃないです(笑)


書き留めたいのは昨日の

インタビューの中での話。



◆マイルストーン効果


目標から逆算し、

小目標をつなげて達成への道を作る。


いわゆる

「マイルストーンを置く」

シンプルな目標管理手法。



マネジメントの基礎ですから

KPIの管理始め、

いろんな手法で指標分解し

目標への到達アプローチを考えている、

とのこと。



そんな中で昨日白熱した話題は・・・


「ToBEのマイルストーン」


通常業務は当然のごとく

マイルストーンを置き、

細かい指標で管理している。


でもToBEのマネジメントで

マイルストーンを置いてる

マネジャーってあまり多くないのでは?

という仮説を立て、

そっから人材育成について

熱く語り合いました(笑)



例えば、

自分の部下のマネジメントにおいて

営業目標達成のための

数値目標(マイルストーン)だけでなく、

「その人がどうありたいか?」

「その人がどうなったら幸せか?」

のToBEの目標を共有し、

それをマイルストーンで分解する。


仕事をする中で

その人のありたい姿を把握し

その進捗を一緒に確認。


業績も人生も同時に

目標達成していくマネジメント。


人生が土台にないと、

(=単に目標数値だけだと)

「何のために目標達成するの?」が

腹落ちしないよねという話に。



ただ数字を追わせるのではなく

「自分のありたい姿」と

「数字」をしっかりつなげて

目標設定しているか?



内発的動機づけにおいて

私がとても大切にしている

考え方の一つです。
















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