【5410】富の象徴(7)
2019年10月25日(金)
ノンストップで15年目突入。
連続更新5410日目の超個人的日記です。
◆ようやく時計の話に。
いろいろ思い出すことが多く、
実はかなり端折って書いてるのですが
何日もかかってしまってます。。
話を戻しますね。
表参道に出店。
王様のブランチで
坂下千里子さんに肉を焼く姿が
全国のお茶の間に流れていた頃・・・・
大変お世話になった方が
ブルガリの時計をつけていて
当時「ブルガリの時計」は
私にとって富の象徴のようなものでした。
本来ならベンツの方が高いのに
時計を見てるあたりが小市民ですが。
「いつか自分も成功してブルガリ!」
そんなことを思っていたのかもしれません。
◆それから5年後
グランプリを取った際、
ここまでの頑張ってきた自分に
ご褒美をあげようと思い、
長年「欲しいものリスト」に書いていた
ブルガリの時計を
ついに購入することになりました。
ところが!
買った後、数日は誇らしい気持ちが
あったのかも?しれません。
が、しかし、ほとんどつけないし、
すぐに興味がなくなりました(笑)
そこで改めて気づいたのは
「自分は車やクルーザーや
高級時計などにほんとに興味がない」こと。
◆富の象徴とは?
お金は必要なものです。
ただ、物的欲求があまりない。
それよりは無形の資産に
非常に強い興味を持っていることに
気づかされました。
家族や仲間の笑顔とか、
自分のスキルアップや体験価値など。
モノはその中の
一部の手段に過ぎない。
「富の象徴」って何だ?
有形から無形に
ハッキリとシフトさせてくれたのが
このブルガリの時計です。
結局、今も時計は
相変わらずスマホです(笑)
今後もブルガリの時計は
あまりつけないと思うけど、
今後も、時を思い出す宝物として
大切にしたいと思います。
その前に、
どこにあるかわかりませんが(笑)
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