【5347】笑って怒って。

2019年8月23日(金)

ノンストップで15年目突入。

連続更新5347日目の超個人的日記です。


◆本日帰京。


名古屋登壇後、速攻帰京。

明日はM&Yフォローアップセミナーに

4期連続の登壇です。

(ほんと頑張ってるわ、令和の夏)


◆怒ってしまったらすみません!


(昨日の続きです)


感情はすべて同じ。

じゃあ怒りも溜め込まずに

発してみたらどうだろう?


そのアドバイスに対して・・・


「日頃感情は外に出さないようにしている。

今回は怒りを表出してしまうかも。

その際は皆さんすみません!」


◆なぜ謝るのだろう?


言葉の出所は

「怒ってはいけない」なのか?

「怒ったら迷惑をかける」なのか?


私の中では

怒りを表現する=謝ること、ではない。


怒ることは悪いことではない。


怒りを出すことは何の問題でもない。

問題なのは、「怒りを出すことに

責任を持っていない」人だ。


<余談>

3歳児は怒りを表現するのに

何のためらいもなく、実に素直に表現する。

これは全く問題ない。


しかし、非常に残念なのは、3歳児は

「責任を取る」という経験を

まだ人生の中でしたことがなく、

理解できない状況にあることだ。


早くここがわかるようになれば

「責任を取らせる」のだが(切実、笑)



◆怒りの暴走


自ら怒りを出して、解消するのは

何の問題もない。

問題なのは、怒りを人にぶつけたり

物にあたったりして、その言動に

「責任」を取らないことだ。



ちょうど先日、ラッシュ時の半蔵門線で

金髪・黒のサングラス・ジャラジャラ腰に

チェーンをつけているデブが、

電車からホームに降りるOL風のお姉さんを

「早く降りろ!ボケ!」と

大声で怒鳴りながら突き飛ばし、

怒りながらエスカレーターを上っていった。


お姉さんは怯えた感じで、

ヨロヨロとエスカレーターの列に並んだ。


この光景は「問題」だ。

この金髪のデブは、自分の怒りに

責任を取っていない。


感情を扱えないヤツは

満員電車に乗ってはいけない。



◆こんな時は?


健康的な怒りの発散法を使えばいい。


怒り=悪のパラダイムの人には

健康と怒りが一緒になる、この

「健康的に怒る」という

概念が存在しない。


何度も書くが、

すべての感情は同じ。


健康と怒るの組み合わせは

日常普通に存在する。


面白く怒る。

笑顔で笑いながら怒る。

ダンスしながら怒る。

静かに囁きながら怒る。


私は3歳児を怒るとき、

よくこの手を使う。


相手はもちろん傷つけない。

そして自分自身も傷つけない。


そういった「怒り」の概念だと

「謝ります!」という言葉は出てこない。



自分の中の「怒り」の感情に

恐れがあるのでは?


人間である以上

怒りなんて日々出てくる。


恐れて、我慢して、溜めこんでしまうと

ある時に人を傷つけ、

同時に自分も傷つける瞬間がやってくる。


私も何度も経験し、

苦い思い出があるからこそ、

自分の感情のパレットを大切にしております。


さぁ、怒りを楽しく出しまくろう。



抽象的なポエム調で失礼しました(笑)






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