【5344】曖昧性はいかに。
2019年8月20日(火)
ノンストップで15年目突入。
連続更新5344日目の超個人的日記です。
◆夏、終盤戦
自己分析に相当な時間を割く日々。
いよいよ怒涛の研修ラッシュがスタート。
今日は、私の登壇が拡大し続けている
某リク●ートGさんのGM研修です。
多くの企業で登壇する中で
圧倒的思考力の高さを誇るRグループ。
私の方が学び多き時間になってますが
それもまたよし。
今日も素晴らしい事例報告や
グループワークでのアプローチを
聞けることを楽しみに、
成果を出してきます。
◆曖昧さを許さぬ思考
上記会社さんの特徴は
「曖昧さ」を極力排除したディスカッション。
1つ1つの言葉の定義や、
モジュールコンテンツの関連性、
アウトプットに向けての意図の確認、
自分たちの議論の方向性などを
すり合わせることに長けており、
論点がブレることがほとんどありません。
しかし、それがゆえの
「脆さ」も生じてきます。
さまざまな能力が必要とされる
ビジネスの中で、何かに特化することは
時にその逆の力が弱いことを示唆します。
「曖昧さを消す」ことで、議論は
スピーディーに進みやすい。
一方で「曖昧さを受け入れること」は
ビジネスにおいて非常に重要な力。
白か黒か決められない。
グレーだけど進まねばならない。
マネジメントなんてその連続なので
曖昧性が低いとストレスが重なる。
さぁ今日はどう展開するのか?
ちなみに来週も同じ会社で
(別々の参加者)2日程。
参加者のレベルが高いので
私も燃えております。
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