【5339】突破か、逃避か。

2019年8月15日(木)

ノンストップで15年目突入。

連続更新5339日目の超個人的日記です。


◆台風直撃


西日本は大変な雨になってますね。

新幹線もストップしているとのこと。

完全に個人視点のみで考えると

「昨日帰ってきてよかった」です。


*東京もザーザー降ってきました。

(台風とは関係なさそうですが・・・)


帰京後、早速、来週からの

怒涛の登壇準備に入ってます。


19日からほぼノンストップで

31日まで駆け抜ける感じで

移動も多く、難易度も比較的

高い案件が続きます。


でも、今回は

乗り越えられる余裕があります。


なぜなら「先が明るい」。



◆先行きの見通し


若手社員研修で

如実に出るパターンを

紹介すると、、、


「先行きが明るい」場合、

未来に向けてのエネルギーが高いので

目の前の障害を堪え、解決し、

乗り越える可能性は高い。


一方、先に明るい見通しがないと

どんなに今がよくても

将来に不安が募り

モチベーションが下がる。


このパターン。

業界を問わず

各社で見られます。


新入社員のレイヤーで言えば

この秋以降3月までの間

「フォローアップ研修」

なるものが各社組まれますが、

そこでハッキリと2つに分かれる。


「大変だけど頑張ってる!」

「大変なのでもうやめたい」


事象は「大変」で同じ。

でも行動は

「突破」と「逃避」の

2方向に分かれます。


また、ここでのモチベーションの差異は

「現状」よりも

「今後の見通し」に起因するケースが多い。


乗り越えられるか?

乗り越えられないか?は

今の目の前ではなく、

今のその先に何が待つか?



逆にマネジメントの皆さんは

この「未来」を見せていかない限り

(よっぽど自走して動ける、

優秀なメンバー以外)

ずっとモチベーションサポートの

問題を抱えながら仕事をすることに。


「おいおい、オレだって大変すぎて

心折れそうなのに、なんでお前が

この程度でモチベーション下げてんだよ!」

と言いたくなりますね。


自分のことで精一杯なのに

メンバーのモチベーションを

高値安定させねばならない。


しかも、会社や組織の未来については

劇的な変化は起こりそうになく、

外部要因に頼れない。


マネジャー自らが

彼ら彼女らの先行きに

光をあてねばならないのです。


さぁ、こりゃ大変!


このテーマは切実で

私はたぶん300人くらいから

この相談を受けたんじゃないかと。



ここに関するテーマについても

現在商材を作っています。

いろんな声を拾いつつ、

方向性のキッカケを創りたいものです。






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