【5298】2度目の評価(4)

2019年7月5日(金)

ノンストップで15年目突入。

連続更新5298日目の超個人的日記です。


◆研修において


「登壇終了後、即リピート、日程決定。」

最近非常に多いパターンです。


これはありがたいことに、

「2度目(以上)の土俵」を

即座にいただいた事例であり、

同時に、期待値をなんとか

超えられたのだと思います。



セミナーや講演においての

相手の評価指標は

「リピート率」であり、さらには

「紹介率」だと考えます。


ダメだったら次はない。

イヤだったら紹介はしない。


ここで1回目を書いた、

火曜日に思ったことに戻ります。



セミナーを開催した際、

必要な振り返りは

「BGMが大きかったね」

「お昼の時間が短かかったね」

といった各論の前に、

「再受講参加者が戻ってきているか?」

(リピート率)

「すごくよかった!あなたも行くべき!」

といった紹介が生まれているか?」

(紹介率)といった、

重要指標の定量比較を行うべきです。


リピート・紹介率が高い(低い)には

間違いなくその理由があり、

そこを分析しているか?が

大きなカギだと思います。


要は、ダメな組織・チームは

「売って終わり」

(=1回目の評価だけ集中。)


これは言葉が悪いけど

「売り逃げ詐欺」レベル。


強い組織・チームは

「2度目も3度目も評価をもらう!」


そのために、あくなき探究心を持ち、

顧客満足の追求を目指した

徹底したフォローを行い、

リピート・紹介率を上げる施策を行う。


しかも熱く、笑って、楽しみながら。


愛を持った発信、即座のレスポンス、

漏れのないシステムの改善など

PDCAを高速で回すはずなのです。


◆プリセッションスタンダートとして


私も個人対象、一般公開セミナーに

シフトしていく予定ですが

私たちのチームは

絶対に後者の姿勢を貫き、

参加者の皆さんに満足はもちろん、

「ともに創り上げ、ともに学ぶ」

関係性を構築します。


◆短期か?長期か?


「売って満足」

「後は知らん」は大罪だと思う。


「購入していただいた後が勝負」

「納品が勝負」さらには

「納品後が本気の勝負」



自分たちの売上・利益を伸ばす

「営業会社」なのか?

お客様の求める成果を出すために

全力を尽くす「お役立ち会社」なのか?


私がどちらに立つかは

今後見ていただければ。


大切な方々と長期的視点に立って

大きな未来予想図を

ともに描き続けたいものです。



長くなりましたが

「2度目の評価」で

期待値を超えましょう!





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