【5241】ゆとり世代との旅。

2019年5月9日(木)

ノンストップで15年目突入。

連続更新5241日目の超個人的日記です。


4日間にわたるデニャーズシリーズ

ありがとうございました。


◆新人研修終了


4月2日からスタートした新人研修が

昨日ついにファイナル。

ラストの企業もリピートが確定し、

ひとまず役割責任は果たしました。


新入社員を見続けてきて早や25年。

気質が変わりましたねー。


私は歳が離れていても全く苦にせず

10年前、20年前と同じように

コミュニケーションが取れるし、

モチベーションを上げられます。


もちろん彼ら彼女らの

ある一定層は、当然最初緊張したり、

距離感を取ったりしてますが

2日も一緒にいると、かなり本音で

いろんなことを話してくれます。


私も突っ込みますが、彼らも

どんどん突っ込んで質問してくる。


「受講生との距離が近すぎる」のが

逆に問題だったりします(笑)



でも、距離の遠い、お堅い人と

一緒に学ぶのって楽しくないはず。


来年にむけてはさらなる距離感を縮める

超切り札を開拓すべく、

既に準備に入ってます。



何かと権利を主張し、

チャレンジを恐れ、

易きに流れることを好み、

学生時代と変わらない気分で入社してくる

新人比率も年々高まっています。


それを頭ごなしに否定、矯正するのではなく

まず彼らの「前提」「背景」を押さえ、

「なぜそう思うのか?」を理解すること。


そして、自分の持つ考え以外に

複数の選択肢があることを伝え、

本人に都度自己選択をさせていきながら、

軌道修正をかけていく。


あくまで「自分が選んだ」という責任

各自の中に持つことが重要だと考えます。


そのノウハウやアプローチのテクニックも

おそらく300くらいは持ってる気がする。


よって、どんな新人が来ても

ある一定対応できますし、

心も巻き込めますし、

うまくハマれば臨む形に修正できます。


でも、もちろんこれは一過性にすぎない。


永続性に向けた習慣化も

いくつも方法はありますが、

いかにハードル低く、

でもインパクトを持って

ダイナミックに気づかせるか?


その仮説は既に見つかったので

来期に向けてそこを完成させる

旅に入っております。


こういった旅は楽しい。


とにかく今シーズンも

おつかれさまだったなと。


今日は一旦一区切りの慰労会。

同時に次展開に向けてのブレスト。


来年4月、ほぼ予定が埋まったので

1年後に向けて準備に入りました。

PRECESSION ! TAKASHI UEHARA OFFICIAL BLOG