【5237】ピースが奏でる世界(1)

2019年5月5日(日)

ノンストップで15年目突入。

連続更新5237日目の超個人的日記です。


◆デニャーズに学ぶ。


子どもの日なので

子どもに学んだことを。


先日家族が一時帰京した際、

久遠が一心不乱にジグソーパズルをやっていた。



見事に凹凸を捉え、

ピースとピースを繋ぎ合わせている。


まずこのバラバラで不確かなピースを

「繋ぎ合わせるもの」と認識し、

縦横に何度もピースを動かしながら

1つ1つをジョイントさせていたことに驚いた。


絵もよく書くが、実に趣深く、

3歳児ならではの表現や発想が

随所に現れている。


<余談1>

私は幼稚園から中3まで

10年連続、県の絵画展で入選。

(最高は県教育委員会賞:県知事賞の次)

そして私の父は美大卒で油絵を専門とする。


まぁそんな石器時代の自慢はさておき、

ジグソーパズルの件。


今後の娘の成長にむけての

ポイントとして記しておこうと。


◆短期的創造力


ピースの上の箱を見る通り

このパズルには「完成図」が存在する。


しかし、3歳児にはこの完成図が意味する

「全体像」が理解できていない。


その前段階である、個別具体的な

「ピースをつなぐ」という

大発見にモチベートされ、

何度も「こっちかな?」

「あれ?こっちかな?」と試行錯誤しながら

目の前のピースをつなぐことに夢中になっている。


まずはこれでいい。

というか、これはこれで

本当に素晴らしい一歩だ。


しかし、ここで気づいたのは

大人社会、またビジネスの舞台に立っている

私たちの中にも、時にまだこの

「3歳児」の思考で判断している

ケースがあるという事実だ。



明日に続きます。


<余談2>

このジグソーパズル。

よく見ると「デニャーズ」とあり、

某ファミレスとほぼ同じロゴ。


家族でデニーズに行った記憶がないので

100円ショップで買ったのか??


それだと逆に問題ですよね!?


デニーズで販売していることを願います。

こんなの、許可なく勝手に作っちゃダメ(笑)




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