【5222】高遠なる理想へ。

2019年4月20日(土)

ノンストップで15年目突入。

連続更新5222日目の超個人的日記です。


◆昨年との違い


まだ来週まで新人研修が続きますが

(厳密に言うとGW後も続きますが)

昨年との違いを考えてみました。


決定的なのは

研修会社のコンテンツではなく

カスタマイズプログラムを

ついにリリース。


徹底的対話重視。


すべての発表に対し

すべて自分が様々な解釈を提示。


それを通しての気づきを

さらにディスカッション。


他者と自分との対比を考え、

多角的なモノの見方を体感していく。



個人向けのコンテンツに移行する中で

法人向けでも十分価値提供できることが

わかりました。


◆お客様の声をいただいて


コンテンツうんぬんではなく

参加者の発言に対しての

「さばき」が圧倒的に違う、とのこと。

(ありがたいことです、涙)


「これが対機説法なんだと感じた」

という、おそれ多くも、でも自分が

本気で目指している方向性への感想をいただき、

1つの手応えを得ました。



<引用>対機説法とは。


相手の性格や能力、素質に応じて、

相手が理解できるように説くこと。


これは医者が的確な薬を処方するのに似ている。

風邪をひいている人には風邪薬を、

胃の調子が悪い人には胃薬を、

頭が痛い人には頭痛薬を与えるように、

出会う人々の性格や能力、素質に応じて、

その人の問題が解決するように的確に教えを説く。


そうすると、聞く側は自分の問題の解決法を

具体的に教えてくれるのだから、

目も耳も自動的に開き、

わずかにでもよそみをしようとせず、

言葉一語一語にじっと耳を傾けて聞く。。。

(引用ここまで)



そういえば、私の研修において、

居眠りしたり、スマホいじってたり、

下を向いている人は1人もいません。

目をキラキラさせて、

どんどん本音が飛び出してきます。


「何でこんなに参加態度が違うんだ、、、」

「今までの3週間は何だったんだ、、、」

と人事の方がおっしゃってましたが、

逆にその3週間があるからこそ

2日間の激変が生まれるのだと思います。



参加者も涙、人事も涙、事務局も涙。


泣ける時間を共有できる、とても貴重な

機会を体験させていただいてます。



その道にいざなってくださった、

今は亡き、恩師古市先生に深謝。








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