【7408】代表委員、前へ。

2025年4月14日(月)

【祝・20周年】ノンストップで21年目。

連続更新7408日目の「超個人的日記」です。


◆一昨日からの続きです。


先週、くーから

「代表委員に立候補してみたい」

との相談がありました。


代表委員というのは4年生からあるらしく

クラス代表としてクラスをまとめ、

かつ、学校行事運営のサポートをする

学級委員長兼生徒会みたいなものらしいです。


しかし立候補に際し、

クラスの仲間の前でプレゼンをする必要があり、

「何を話そうかなぁ。」と迷う中で

「うまく話せそうにないし、立候補はいいや」

となったのです。


ここで昨日のブログ

=新入社員の話に接続するのですが

ここが分かれ目だと思いませんか?


ここで引くのか?

ここで前に出るのか?


個人的に小4のこの1つの選択が

ゆくゆく大きな差になることを

直感で理解しました。



「立候補したいということは

何か思いがあるはず。

「それがまだ言葉に表せないだけでは?」

「また、うまく話すことがそもそも重要なのか?

「ぜひ立候補すべきだ」と話して

子供を学校に送り出しました。


さぁ、

引くのか?

出るのか?


本人の選択に任せて、私も研修会場へ。

(そして奇しくも、前日ブログのような

「人前で話せません」事象を見る)



帰宅後の経過報告:

クラス内で複数のお友達が立候補。

全員の前で候補者一人ひとりが話し、

クラスの全員で投票。


結果:

くーが代表委員に選出。



経験値を重ねる

最初のスタートラインに立てました。


複数の立候補者がいた時点で

もし立候補しなければ

「代表委員に選ばれる可能性は0%」

だったわけです。



私自身、

小学生時代からずっとクラスの学級委員長や

児童会・生徒会の役員をしてきました。

大学時代も2年生で

稲門会(=早稲田の学生会)の代表、

3年生から4年生にかけて、北海道から沖縄まで

全国の稲門会を統括する常任委員をやりました。


その後社会人になってからも

(ちなみにドミノも)

ずっとリーダーポジションを任されてきました。


でも、そのキッカケは

小学校の2年か3年で

初めて学級委員を決める時、

立候補して「経験したから」に過ぎないのです。


*何か意見がある時には手を挙げる。

*誰かが困っていたら率先してサポートに動く。

*意見の相違時は中心に入って双方の話を聞く。

*傍観者ではなく矢面に立つ当事者になる。


その習慣も小学校からの経験値の積み重ね。


くーも早速「1年生(りー)を迎える会」で

6年生の先輩たちのサポートをするらしい。

くーは幼い頃から

「全く人見知りをしない」という

親が持てなかった強みを持っていますので

この長所は徹底的に伸ばしてほしいです。


一歩前に出る大切さ。


そして「前へ!」といえば

明治大学さんの代名詞。


ちょっくらお借りしてきました。

どれもこれも「前へ」一点集中。

熱いぜ、明治!


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