【7284】いよいよ26採用本番。

2024年12月11日(水)

ノンストップで20年目突入!

連続更新7284日目の「超個人的日記」です。


◆今週の登壇。


12月も早くも10日が過ぎました。

3週間後は元旦ですよー。


全くそんな感覚がないですが、

今週は面接官やリクルーターのトレーニングといった

採用系の仕事が多くなっています。


「リクルーター=業務が増える」

「面接官=年末で忙しいのに」

「採用の手伝い=めんどくさい」

といった雰囲気の会社もあるでしょうが

昨日登壇した会社さんは

ものすごく優秀で、前向きで、

一体感がありました。


この会社自体は社員数巨大の

おそらく日本中、誰もが知っている会社。


この会社さんの採用のご支援を

毎年させていただいており、

リクルーターのキックオフ時も

研修をやらせていただいたのですが、

その時よりも一段と話にリアリティが増し、

「あー本番がもう始まっているんだなぁ」と

感じました。


具体的には、担当学生との詳細のやり取りや

その方の志望会社(競合)なども

事実情報として挙がってきて、

「さぁそれに対してどうアプローチするか」の

具体策をみんなで考えていった感じです。


あ、この会社の話。

たぶん前も書きましたね。


改めて確信したのですが、

なぜこんなに意欲的なのか?


その一つが「社内複業制度」をとっており、

リクルーターの皆さんに

本業務以外に「採用担当」としての

ミッションが与えられ、それがしっかりと

給与や賞与に反映されているからです。


最近増えてきた副業制度。


これって主に社外業務を指すことが

多いと思うのですが

今回の場合「社内での副業(複業)」。


個人にも会社にもメリットがある、

素晴らしい制度だと思います。


超巨大組織でありながら

自由闊達な雰囲気で

熱きディスカッション。


26新卒採用戦線で

大勝利を遂げてほしいです。



私も現場を離れて早や15年。


どこかの会社に会社員として所属することは

おそらく一生ないと思うので、

「自社の新卒採用」に携わることはないでしょうが

こうやってご支援させていただける会社が

何社もあることはとてもありがたいことです。



<余談>

*久しく就活から離れている皆様へ


学生優位の超売り手市場。

選考の早期化はますます進み、

現時点(3年生の12月)で既に

内定を持っている学生たちがいます。

そしてその一部が「就活終了」してます。


思えば、私の時代の就活は

100枚、200枚とハガキを書いてエントリーし、

大行列の公衆電話で10円玉片手にアポを取り、

手書きの履歴書を持って会社訪問する時代。


大学名によって、パンフレットや

送付資料の内容が違っていたのも

「当たり前」でした。


そんな中、全く就職する気がなかった私は

「資料請求したらテレフォンカードをあげます」

といったおまけ付き企業にばかり

ハガキを送った記憶があります。

(しかもそのハガキは後輩に書かせていました)


その時にもらった矢部美穂や宮沢りえなどの

テレフォンカードが未使用のまま家にあります。。


大ヒット映画「就職戦線異常なし」。

同じ「超売り手市場」なのに

時代背景や学生気質がまるっきり違う。


X世代とZ世代のギャップを学ぶ

1つの参考資料だと思っています。


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