【7254】安全ピンに祈る。

2024年11月11日(月)

ノンストップで20年目突入!

連続更新7254日目の「超個人的日記」です。


◆残念な話。


JAL機内で書き残したメモを

記録に残さねばと思いつつ、

私自身かなり残念な話があるので

まずそっちから記録に残します。


出発時、2人の子供が

「パパ行かないでー」

「いつ帰ってくるの?」

「えー行ってほしくない」

「明日は休みますって言えないの?」

「行かなくてもいいんじゃない?」など

再三出発を止めようとするので

(実際それで2時間出発が遅れた)

一回着ていたスーツを脱いだところ

パンツのお尻が

「今にも破けそうになっている」ことが発覚。


自分の部屋で着る時は

全く気づかなかったのですが

ダイニングのライトでハッキリと

生地が薄くなっているのがわかりました。


瀕死の状態のパンツを履いて

連日の研修に立ち向かう。

しかも周りに全く店はない。


スーツ買うどころか

コンビニ1軒(徒歩10分)しかない。

最寄り駅まではタクシーで30分以上。

その間、店はほぼ見当たらない。


これは危なすぎる。


「でかした!くーりー」

駄々こねて出発を遅らせてくれたおかげで

破れる寸前で気づくことができました。


よし!着替えよう!と

次のパンツを履いたところ、

あれ?今度はお腹が出っぱって

ボタンが締まらない・・・・


なぜだ!?

太ったからだ!


自宅からの移動に相当な時間がかかるのと

2時間も出発を遅らせたため

もう時間がない。


ヤバい。


そこで、

まいさんがソリューションを提案。



見えます?

ボタンで止めるのではなく

(そもそも止まらない)

ズボンのウエストを広げて

安全ピンで止めました。


これ、大丈夫か??


替えたパンツも破れるかもしれませんが

まずは家族全員のパワーをもらって会場入り。


こんなに危機感を持って

登壇するのは初めてです。


内容の心配ではなく

パンツが破れる危機感。


椅子に座る際、

細心の注意を払うことをここに誓います。


もし破れたら後ろを向かないように

カニ歩きし、ホワイトボードの記載も

極力避けるオペレーションで。


同時に、破れ次第、

速報でブログに記します。


裏からガムテープで止めるのは

さすがにマズいですよね。


ご安全に!

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