【7204】初出版&トークイベント。
2024年9月22日(日)
ノンストップで20年目突入!
連続更新7204日目の「超個人的日記」です。
◆恩師、新田社長。
7200日にして初めて登場する恩師。
経歴はこちら。
早稲田大学在学中に「ザ・リガニーズ」を結成し
東芝音楽工業(現EMIミュージック・ジャパン)より
レコード・デビュー。
ビートルズのディレクターであった高嶋弘之に誘われ、
(高嶋ちさ子さんのお父様です)
大学卒業後に東芝音楽工業へ入社。
1969年以降はオフコース、赤い鳥、RCサクセション、
トワ・エ・モワ、加藤和彦などを手がけ、
チューリップ、甲斐バンド、長渕剛、寺尾聰、
稲垣潤一、加山雄三などの音楽プロデューサー、
エグゼクティブ・プロデューサーを務める。
1984年にファンハウスを設立し、代表取締役社長に就任。
オフコース、稲垣潤一、舘ひろし、小林明子、
岡村孝子、小田和正、永井真理子、辛島美登里、
SING LIKE TALKING、S.E.N.S.、
大事MANブラザーズバンド、access、斉藤和義等を輩出。
1998年に吸収相手のBMGジャパン取締役・
RCAアリオラジャパン社長に就任。
1999年にBMGファンハウスが発足すると
代表取締役副社長に就任。
2001年に依田巽らとドリーミュージック設立。
音楽プロデューサーとして平原綾香など手がける。
日本レコード協会副会長、
音楽産業・文化振財団理事の就任歴がある。
〜ここまで〜
この経歴をご覧いただければ一目瞭然。
日本音楽界の至宝です。
私が大学4年の時、小田和正さんを呼んでの
講演イベントを大隈講堂で行った際、
小田さんが所属するレコード会社の
新田社長と初めて出会いました。
当日私がイベントを仕切っているのを
後方からずっと見ている方がいらっしゃいました。
なぜ気づいたかというと、
遠くからではありましたが
ものすごい目力で見てくださっていたので。
イベント終了後、いきなり名刺をいただき、
「ウチを受けてみないか?」
「君は必ずプロデューサーになれる!」と
熱く語っていただきました。
当時は何のことか
さっぱり意味不明だったのですが
その時の目力も半端なく強烈でした。
「待ってるぞ!」とベンツのオープンカーで
颯爽と帰っていかれた姿も
今でもハッキリ覚えています。
その後、社会人最初の上司として
そのカリスマ性と社員やアーティストに対する
熱い想い・深い愛情を
間近で学ばせていただきました。
その新田さんが初めての本を出されました。
まだ読んでませんがレコード会社時代の
先輩方曰く、「相当面白い」とのこと。
そりゃそうですよ、
日本のミュージックシーンの
ど真ん中を走り続けた方なのですから。
来週9月29日は昭和音楽大学で
ライブ付きのトークショー開催。
業界では超有名人ながら
ずっとアーティストの裏方に徹してきた新田社長。
その方がアーティストたちとの出会いについて
しかもスタジオワークについて語る。
脳梗塞などで体調を崩されたこともあり、
おそらく今後の人生について
いろんなことを感じられての
満を持しての登場だと思います。
何の力にもなれないかもしれませんが
私も全力で応援!
ブログの皆さんで新田さんの本欲しい方、
私が全員分買います。
2016年秋、再会時。
たった1年10ヶ月で退職したバカモノでしたが
温かく迎えてくださいました。
まだまだお元気で
ご活躍いただきたいです。
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