【7182】言葉の重力。

2024年8月31日(土)

ノンストップで20年目突入!

連続更新7182日目の「超個人的日記」です。


◆8月最終日。


今日が土曜日のため、夏休みが

9月1日まで1日増えているにもかかわらず、

うちの姉妹は(不謹慎ながら)

2日の月曜に台風がやってきて

始業式が延期になることを願っています。


でも、その気持ち、同意。


秋も積極的不登校を交えながら

うまく折り合いつけて生活します。



◆言葉の重さを意識する。


とあるコミュニティのチャットワークで

気になる投稿を見かけました。


「山下さんが『必死にやっている』という

発言をされて、私は必死さが足りない!

強く思いました。私も必死にやること、

必ず変わってみせることをここに宣言します!」



「これはヤバい・・・」

と気持ちがざわついたので

慌てて読むのをストップしました。



必死になる。

全力で頑張る。

何が何でもやる。

決して諦めない。


これらは一見前向きな言葉に見えるのですが

軽やかさ・心地よさ・穏やかさなどと

対極のエネルギーで

言葉に重力がかかりすぎています。



物事はそもそも

うまくいくようにできている。

しかし、摩擦や抵抗が発生することで

ブレーキがかかり、

望む結果につながらない。


必死!って

摩擦を生み出す可能性がかなり高いワード。

そこに紐づく心理状態も

言葉に比例して重さが増幅します。

(プレッシャーが最たるものですね)



もしそういったワードが

耳に飛び込んできた場合、

私は、麗日お茶子の個性

「無重力 ゼログラビティ」を意識し、

ワン・フォー・オール7代目から継承した

「浮遊」を発動。その場所から離れます。

(ネタがマニアックですみません)




新サイトより。


「もっとうまく話せれば!」

「しっかり準備したはず!」

「伝えたいのに!」


「思うようにいかずに悩んでいる」状態を

代弁した事例なのですが、これらもすべて

言葉に重力がかかっています。


*「いい結果」と「うまく話す」の

因果関係はなさそうだ。


*「人前で真っ白になる」理由も

「しっかり準備」だけではなさそうだ。


*「伝えたいことが伝わらない」

でも、意外にしっかり伝わっていたりする。

自分で勝手にダメ出ししていないか?



重要なカギは

言葉の「隙間」にある。



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