【7153】人民大移動。

2024年8月2日(金)

ノンストップで20年目突入!

連続更新7153日目の「超個人的日記」です。


◆ダンシングヒーロー恐るべし。


家族で地元の夏祭りに。

多くの人で賑わっていましたが

盆踊りに参加しているのは数十名。

人が多い割に踊りは「スカスカ」で、

東京音頭や銀座カンカン娘もBGMと化し、

皆さん飲み食い語りに走っていらっしゃいました。


ところが!


ダンシングヒーローがかかるや否や

踊り子の数が5倍くらい増え、

飲み食いしてた方も一斉に踊りに注目。


場の空気が一変しました。

これはものすごい影響力。


そして数分後、

再び盆踊り定番的な曲に変わると

一斉に踊りの輪から人がいなくなり

帰る人たちが続出。


カラスと一緒に帰るのではなく

「ダンシングヒーローが終わったら帰ろう」が

夏祭りの暗黙ルールになっているのかも。


あれ?

元レコード会社的に

ふと疑問が浮かびました。


著作権使用料払うのかな?

(絶対払ってないはず)


JASRACのホームページで調べてみました。

(以下引用)


お祭りに参集された方に聞いてもらうための音楽再生は、

著作権法の上では「演奏利用」に該当します。

演奏利用では、次の3つの要件を満たすと

「営利を目的としない演奏」に該当し、

著作権の手続きは不要となります(著作権法第38条1項)。


(1) 営利を目的としない

(2) 聴衆又は観衆から料金を受けない

(3) 実演家に報酬が支払われない


例えば、町内会や地方自治体など

非営利の団体が主催される入場無料のお祭りで、

出演される方も報酬や謝礼を

受け取らないようなケースは、

手続きは要らないことになります。


いっぽう、企業が主催されるお祭りや、

物販や観光PRなど

営利・収益の目的があるお祭りの場合は、

手続きが必要になります。


(ここまで)


なるほど。

じゃあ思う存分、

かけまくっていいということですね。


お祭りからは離れた

どうでもいい情報ですが

共有まで。

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