【7148】夫婦読み合わせ。
2024年7月28日(日)
ノンストップで20年目突入!
連続更新7148日目の「超個人的日記」です。
◆同じ本を一緒に読む。
夫婦で最近「一緒に」読みあわせした本。
いや、マンガ。
面白く、ためになりました。
*読みたい方、貸します。
あっという間に読めます。
まさに「2月の勝者」の世界。
リアリティに溢れ、細かい描写に笑い、
そして親子の戦いに心を動かされました。
主人公は小学校3年生。
まさに中学受験のスタートラインにいる
子供たちです。
全く勉強をやろうとしない子供と
何とか勉強させたい母親の葛藤シーンは
リアルすぎて何度も吹き出しました。
自分の学歴コンプレックスから
「いい人生は学歴で決まる」といった
昭和スタイルに子供をはめ込み
有名私立に行かせようとするバカ親に
読んでて心底不快になりました。
サクッと読めるのに
けっこう考えさせられる。
こういう本(マンガ)好きです。
「私立中堅校」「公立中高一貫校」
「超難関女子校」などそれぞれの目標に向かって
家族で格闘する受験シミュレーション漫画。
最終章は
「中学受験から2年半後
親たちの心配は続く」編。
全くハッピーエンドで終わらない構成も
リアルすぎて、いとおかし。
受験に挑み、努力した子どもたちや
それを支えた親御さんたち、
合否の結果はどうあれ
みんなが2月の勝者だなと思いました。
受験は素晴らしい人生経験。
ただ、そこに親のエゴが
過剰に絡んでくると
話が厄介になりますね。
誰のための、何のための、受験なのか?
目的からは絶対にブレてはいけないと
思わされます。
うちの場合、
下の子(5歳)は夏休みも毎日日記を書き、
塾も楽しく通っており
学びたくてたまらない様子。
上の子(3年生)は難易度の高い毎日の宿題に
何度も泣いたり拗ねたりしながらも
着実に取り組んでいて
来年3月(3年生3学期)には
小学6年までの課程を修了予定。
でも今のところ
「お受験必勝合格!!!」的雰囲気は
家族全員「皆無=ゼロ」。
11月の小学校お受験を控え
ピリピリムードで夏期講習に挑む
幼稚園のお友達家族とは正反対。
将来の選択肢を広げるための
第2領域として準備しているだけで
そもそも受験すらしないかもしれません。
ただ、
いざ、やりたい!時に
「やれない」選択肢を持つことは避けたい。
いざ、やりたい!時に、
「やりたいことを、思う存分やれ!」
の選択肢を持てることを理想に、
日々精進あるのみです。
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