【7141】自分交響楽団。

2024年7月21日(日)

ノンストップで20年目突入!

連続更新7141日目の「超個人的日記」です。


◆言葉を磨く過程での発見。


ブログでも何度か書いてますが

新規プロジェクトのサイトを作ってます。

いよいよコーディングと呼ばれる

最終工程に入り、来月には完成を迎えます。


その過程で、

何度も推敲しているサイト内の文章。


ぶっちゃけ細部にこだわったところで

「ほとんどの人は読まない」

「興味すらない」ということは

重々承知しているのですが、

そんなことはどうでもよくて、

一つ一つの言葉に責任を持つ姿勢が

とても大事だと思っています。


チャットGPTに一切頼ることなく、

自分の中で文言を考え、

確かめ、俯瞰し、検討する中で

「自分は何をやりたいのだろう?」という

目的を何度も考えることにつながっており

とても充実した作業となりました。


手間はかかるが

生み出す過程に大きな学びを得た感じで

本を書いた時と同じ感覚を味わっています。



そんな推敲を重ねた結果、

<推敲前>

日々の出来事や感情を毎日記録する中で

「言葉の選択によって意識が変わり、

話す言葉で人生が変わる」ことに着目。


<推敲後>

日々の出来事や感情を毎日記録する中で

「言葉の選択によって意識が変わり、

話す言葉の表現力で人生が変わる」ことに着目。


ほんのわずかな追記なんですが

やっとしっくりくる言葉が見つかりました。


話す「言葉」ではなく、

話す言葉の「表現力」で変化が起きる。


◆差別化のポイントは「表現力」。


同じドレミファソラシドの音階も

クラリネットとトランペットとフルート、

ピアノと鉄琴とハープでは音色が変わる。


声が小さいのは問題ではない。

オーボエの音は繊細だけど存在感がある。

擬音語が多くても問題ない。

パーカッションやシンバルに音階はない。


すべては音波。


プレゼンやコミュニケーションなど

話す言葉でいうと「周波数」



自分というオーケストラを

どう指揮し、奏で、

聴衆に想いの波を届けるか?


これができる人とそうでない人で

結果は大きく変わると確信しています。


自分の中でのブラックボックスが

ようやく可視化されてきました。

とはいえ、まだまだ先は長いので

この道を極めるべく精進します。



プレイバック〜2018年5月6日。


2歳児、初オーケストラ鑑賞。

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