【7123】5歳児の歌声。

2024年7月3日(水)

ノンストップで20年目突入!

連続更新7123日目の「超個人的日記」です。


◆幼稚園ミニコンサート。


幼稚園公開日。

合唱や合奏を披露する場として

ミニコンサートが開催されました。


会場には親御さんやご親戚など、

多くの方が来場。

いつもは見かけないお父様方の姿も

多数ありました。


ヒマな私は毎日のように登園しているため

いわば「顔パス:レギュラー出場」ですが

お仕事がお忙しいお父さんだと

こういう機会にしか園に来れないと思うので

子供たちも嬉しそうでした。


年少、年中、年長と時が進む中で

音を合わせるという意識の醸成や

一体感の創出など、多くのことを着実に

学んでいるのだなぁと感慨深かったです。


歌を聴き、表情を見ながら、

それら一連の姿が今作り込みを行っている

新プログラムにも密接に絡んでおり、

子供たちに多くの学びを得ました。


合唱・合奏といった音楽は

「一緒にその場で活動する」ことに

大きな意味がある。


音が合う・合わない、

みんながまとまる・まとまらないといった

協調性や全体調和の感覚の理解。

一体感の喜び、逆に

その欠如による違和感も学べますね。


一方で、長期リスク的には

同調圧力に無抵抗になる素地が

生まれる懸念がある。


表もあれば裏もある中で

メリットを伸ばし、

デメリットを理解する。


子供の園行事の中にも

将来のキャリアにつながる「種」が

いくつも隠れているのを感じます。


一斉に複数の子供達を見ることで

改めて感じますが、日々の生活で

しっかり「将来の種」は蒔かれています。

親がそれをどのように理解し、育むか。


ちょうど別件で園長先生と担任の先生に

ヒアリングしたいことが出てきていたので

また別の機会にお時間いただき

学ばせていただくことにします。


ということで

今日は朝からかわいい園児たちに

とても純粋性の高い感動をいただきました。




<余談>

そんな思いに浸る中で

お迎えの時間をウッカリ失念。

園から電話がかかってきて

「うちだけお迎えが来ていない」

「娘が一人帰れず、残されている」事態が

生じてしまったのも記録に残しておきます。








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