【7090】会長の金言。

2024年5月31日(金)

ノンストップで20年目突入!

連続更新7090日目の「超個人的日記」です。


◆5月終了。


システムトラブルで数日間

ブログがアップできずにすみませんでした。


5月のラストスパートは

研修が続きましたが、

ようやくファイナル。


昨日・今日は80代創業オーナーとの

濃すぎる学びの時間をいただきました。


たくさんの言葉を

私も聞かせていただく中で

特に印象に残ったことを

ブログでも共有します。


1、大切なのは4本柱。

2、状況を音や色で捉えないこと。


本質についてのみ、

論理で捉える重要性を示唆される際、

何度かこの例えが出てきました。


まず1は、建築の例です。

重要なのは基礎土台となる4本の柱。

ここがしっかり立たずして家は作れない。

議論でいうと「本質」。


本質を見極めず、

枝葉末節のことを話しても意味はないといった

アドバイスと私は捉えました。


(会長曰く)

「窓の位置をどんなに議論したところで

柱がぐらついてたら意味がない!」

「本質の理解はリーダーとしての必須条件だ!」

「おい、今の会話は窓の位置について話してるぞ。

柱はどうなってんだ!!」


ディスカッションの途中で

容赦なく軌道修正を迫られます。


あと2については(会長曰く)

「仕様書の表面部分だけを読んでいて

裏側を読んでない!」

「仕様書を音として捉えてしまったら

ダメなんだよ!」


情報を1側面から見るのではなく

論理構成や前後の背景を抑えて捉えること

と私は解釈しました。


「表面の音や色で捉えてしまったら

濃度が変わるだけで

本質がわからなくなるぞ!」

「上っ面の部分だけ見てても

必ず行き詰まるんだよ!

それじゃ組織の上には立てない!」


そのテーマで休憩時間に

会長と1on1で意見交換させていただいたところ

「大きな音が響くと

すぐその方向に耳を傾け

その方向に向かって動いてしまう」

それがどんな音かもわかっていないのに

すぐそっちを向いてしまう」

といった話に。


これって世の中の風潮もそうですよね。


ニュースで話題になると

一気に大衆心理が動く。


それが本質的でないにもかかわらず

正しいのかどうか

何も調べず、何も考えず、何の疑問も持たず、

ただ盲目的に情報操作されるままに動く。


会長の意見もほぼ同意でした。


重要なのは本質。


5月最終日、大きなプレゼントをいただきましたので

しっかり6月の日常生活に接続します。



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