【5093】人と情報のバランス。
2018年12月12日(水)
ノンストップで14年目突入。
連続更新5093日目の超個人的ブログです。
◆大阪より
今日帰京。明日大阪移動です。
◆どうやって勉強してますか?
一昨日、ニッポン放送に行く前に
某一部上場企業のマネジャーと打ち合わせ。
「メディアで話していらっしゃいますが
どうやって話す内容を学んでいるんですか?」
という質問を受けました。
話す内容を学ぶ????
不意打ちの質問!
「話す内容を学ぶ」という
概念が全くない。。。
そこから話が展開し、
「なぜ独立するのか?」
「なぜ独立しないのか?」の議論に。
(本題とは大きく話が逸れてますね、笑)
そのマネジャーが外に出ない
(=会社に残る)理由は以下の通り。
「多くの優秀な社員が持つナレッジを
身近で学ぶことができる。」
「例えば海外のカンファレンスに参加した
社員の話をリアルタイムで聞ける」
「経営者が近い存在であるがゆえに
自分よりも1段高い視点の情報が入ってくる」
「とにかく社員間のディスカッションを通して
対話が磨かれる。これは一人では無理」
なるほど。
おっしゃる通りですし
激しくアグリーです。
私の場合、自分1人で動くことが多いので
その辺の情報インプットが間違いなく遅れます。
そもそも情報も選り好みが発生します。
よって様々な良質な人脈、
そしてニュースには出てこないリアルな情報、
それを支える原則の理解、
それらを知り、活用し、結果を出している
企業やビジネスパーソンの事例把握・・・
そういったものが今後
ますます必要となってくるでしょう。
私はビジネスにあまり興味がないので
経済の情報に疎いのですが
ありがたいことに1月からの新番組は
経済番組です(笑)
毎週、ビジネスシーンの最先端を行く
経営者やコメンテーターの方にお会いしますし、
お話伺えるので、学ぶ環境は整います。
無駄な情報は排除し、
本質の情報に触れる。
第3領域にブレてるヒマはありませんね。
それがどこにあるのかを見極める力、
また、その環境を自分で作っていく力が、
私のみならず、
これからのビジネスパーソンにおいて
必要だと思いました。
企業研修をやっていて思いますが
優秀なメンバーが集う組織は
その環境下でどんどん学びの輪が広がる。
その逆も然り。
環境を選択すること、
いざとなったらその環境を飛び出すこと、
飛び出したからには自己責任で
ベストの環境設定を行うこと。
2019年に向けて
刺激の大きい打ち合わせでした。
でも、ぶっちゃけどんなに最新情報が
手元にあってもそれを使うのは「人」。
最後は人間力だということには
何のブレもありません。
やり方より、あり方。
あり方ベースのやり方。
優先順位は整いました。
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