【6995】1年ぶりの通院。
2024年2月26日(月)
ノンストップで20年目突入!
連続更新6995日目の「超個人的日記」です。
◆手術から4年。
本日は母校(母院?)に戻り、
4年目の経過観察です。
あの激痛&全身チューブ研修から
4年が経ちました。
最近咳が止まらず、少々苦しい体調での
上部消化管内視鏡検査。
胃カメラの管と
突発的かつ断続的に起きる咳との戦い。
どう考えても「胃カメラ圧勝」。
もし管が接触したら、
いや咳によって確実に接触すると思いますが
その際は、検査室フロア中に響き渡る
巨大な「オエエーーーッ」をぶちかます所存です。
4年前の記録はしっかり記されており、
著名な経営者に話をしたところ
「絶対に本にした方がいい」と言われました。
その実現可能性は低いですが、
やはり4年前の手術を経て
自分の人生の質が高まった気がします。
病院はうちの近くなので
しょっちゅうチャリで通ります。
毎回モチベーションが高まるんですよねー。
人生の大きな節目を迎えた場所が
自宅の近所にある。
とてもありがたいです。
術後、最初の食事は
ほんのわずかのスープとジュース。
赤ちゃんでも速攻飲み終わりそうな微量を
「30分かけて飲むように」と言われ、
結局飲みきれませんでした。
リハビリも
「まずは初日、5メートル歩こう」と
看護師さんに言われた、その距離どころか
ベッドから両足で立つことすらできませんでした。
退院後も最初の1年間は(事実として)
食後200回は倒れました。
体が思うような状態にならず、
自分の中での対話が続きました。
今振り返って改めて思いますが
なんて素晴らしい経験なんでしょう。
ほんとありがたいし、幸せな経験をしました。
ただ、あの痛みはもういい。
一生風化させることがないよう、
ベッドの上で高熱のため意識朦朧としながらも
詳細な記録を残してあるので
もう繰り返す必要はないと自己判断しております。
とにかく今日は
検査中の嘔吐反射をいかに防げるか
楽しみながらチャレンジしてきます。
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