【6993】ゴールデンタッグ。
2024年2月24日(土)
ノンストップで20年目突入!
連続更新6993日目の「超個人的日記」です。
◆お花屋さんでの交渉。
寒い寒い3連休になっていますね。
東京は毎日2℃・3℃・・・
先日の24℃はなんだったんでしょう?
これは体に堪えると思いますので
皆さまご留意ください。
実は私、明日から食事制限(絶食)。
体調厳重管理期間に入っております。
3日間も引っ張った
「お花屋さん」の話。
2人の姉妹が自分たちで
「ママにお花を買って帰ろう!」と
お花屋さんへ。
しかし所持金50円。
どう見ても「無理」な状況下、
見事に1000円のお花をゲットして帰宅。
その理由を聞いたところ
やはり日頃の教えが影響していました。
◆店員さんへの依頼内容。
「ママが足が痛くて動けない」(A)
「家で待っているママが喜ぶと思うから
私たちはお花を買って帰りたい」(B)
「今50円ある」(C)
「これで買える花をください」(D)
といった内容を伝えたとのこと。
A:状況説明
B:来店の理由と自分たちの期待を伝達
C:購入条件の提示
D:最終オファー
ここで。無知は強し!
通常Cは
「今50円しかないんですけど・・・」のはず。
別の意味で金銭感覚が麻痺している
無敵の幼稚園児&小学生。
強気に50円での価格交渉に入りました。
おそらくC・Dだけだと
「ごめんね!ママと一緒においでね」など
何らかのお詫びとともに
店から帰らされたことでしょう。
でもこの姉妹、
見事にAとBを伝えたことで
状況(そして結果)を変化させています。
幼い2人が
足が痛くて動けないママに
お花を届けて、喜んでもらいたい
と伝えるその姿。
それでもたぶん
普通は売ってもらえないはず。
ところが、このお花屋さんは
「1000円の花を50円で売ってくださった」のです。
日頃から、何かを依頼するときには
必ず「何のために欲しいのか?」
「何が目的なのか?」を考えて
自分の言葉で伝えるように言ってます。
ただ欲しい。
ただ行きたい。
ではなく、
常に「何のために?」の目的を考え、
それに紐づく
「どうしたい」の意思を伝える。
お花屋さんに対しても
CとDだけだと意図や背景、
2人の目的が伝わりません。
2人で「ママに喜んでもらおう!」と
お花をサプライズで買いに行った
その気持ちや行動はとても素晴らしい。
さらにしっかり
50円で買ってきたのも素晴らしい。
さらには95%OFFで買わせていただいた
お店の心意気も素晴らしい。
8歳と5歳の誕生日を前に
7歳と4歳の集大成となった
2人でのはじめてのおつかい。
しっかりと記録に残しておきます。
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