【6928】田中納め。
2023年12月21日(木)
ノンストップで19年目突入!
連続更新6928日目の「超個人的日記」です。
◆信じる力。
先日「ガイアの夜明け」の動画を
ブログでもアップした際、
私も当時を思い出しながら
懐かしく視聴しました。
その番組の中で、各社の採用担当者が
「今年は(採用活動が)苦しい!」
「辛く大変な中での活動・・・」と
話されているのに対し、
「人材獲得戦争に勝つ自信は満々」と
カメラに向かって話している自分の姿が。
先行き不透明な活動において
「よくこんな自信満々に言っているなぁ」と
当時の自分に言いたいですが
これは自分を鼓舞していたわけでも
誇張していたわけでもなく、
実際に勝てると「信じて」いました。
そして、この映像シーンについては
何人もの経営者から飲みに誘われて
「うちの採用チームにこのパワーが欲しい」と
ヒアリングを受けたものです。
実はこの時の本音は
自分の力に自信があったのではなく、
(もしあったら毎日のように吐いてません、、、)
一心同体、強力な一枚岩になっている
採用チームの完璧な布陣と
面接を担当する面接官たちの力量への
揺るぎない信頼がありました。
私が最初の説明会で動機づけさえできれば
あとは面接官が見極めと
さらなる意向上げを行ってくれる。
そしてそれを伴走するリクルーターが
学生に徹底的に寄り添い、サポートし、
合意形成を図ってくれる。
そして最後の意思決定の場で
自分が会社としての想いを伝える。
そこで使う資料には
1次面接官から最終面接官まで全員からの
彼・彼女に対する想いが綴られていました。
(7次面接までありましたし、リクルーターも
ついてますので10名近いメンバーからの
その学生個人へのメッセージです)
全社一丸、面接官だけでも100名以上。
懇親会や面談まで入れると
その2倍・3倍のメンバーが
連日夜中遅くまで奔走する。
「こんなに真剣に向き合っている会社って
ほとんどない(=勝てる)」と思いながら
採用活動を行っていました。
おっと、前置きの話が長くなりました。
今「一番信じる力が発揮される時ってどんな時?」
と質問を受けるとすると、
「田中でチンチロリンハイボールの
サイコロを振る時」と答えるでしょう。
1年にわたる死に物狂いの採用活動と、
プレッシャーゼロ、わずか2秒で
結果が出るチンチロ。
しかし私にとっては
どちらも真剣勝負です。
そんな中、今年最後になりそうですが
家族で田中に行きました。
今回はサクッと帰るため
チンチロは1回きり。
隣のテーブルで
「はい!倍額!メガジョッキ!」
前のテーブルでも
「はい!倍額!メガジョッキ!」
周囲が次々と1次敗退していってます。
いよいよ私のテーブルにサイコロが。
振る時にいつも脳裏によぎる言葉は
「ゾロ目出ろ!」ではなく
「今回もゾロ目が出る」。
左手で、毎回全く同じ動作をして
サイコロを振ります。
またしても無料で
美味しくいただきました。
今年の田中納め。
しっかり喉を潤し、年越しです!
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