【5029】第10回O.A.(2)~試行錯誤から生まれたもの。
2018年10月9日(火)
ノンストップで14年目突入。
連続更新5029日目の超個人的ブログです。
◆横浜⇒名古屋
今日は横浜で終日ワークショップ。
終了後、新横から名古屋に移動。
今週は土曜日まで連続登壇が続きます。
こっから今月
名古屋2回、大阪2回。
満身創痍になるのか、
元気溌剌で進むのか、
すべては自分次第。
もうキャンプインしてますから
終わるまで絶対言い訳せず
やり抜くのみです。
◆無事オンエア
「挑戦」気づかれました?
*まだお聞きになっていらっしゃらなければ
ぜひradikoにて!
ニッポン放送⇒月曜20時30分
⇒タイムシェア⇒はたらくラジオ
今回初めて
一人の方の相談に乗っているときに
別の方のメールを被せて読んだんです。
そうすれば1回のメール相談で
2人の方の言葉を紹介できるので。
今までラジオには数百回出演してるので
おそらく同じことを
無意識でやっていると思います。
ただ、意識してやったのは
初めてでした。
◆なぜ、それを意識したのか?
それは「一人でも多くの声を
代弁して番組で伝えたい」
と思ったからなんですが・・・。
答えは1人に対して言ってますが
本当はそうではなく
聴いてくださっている方の
多くに伝わるように、わざと
抽象的な表現で答えたりしています。
今回は、メールに被せることで
より複数の方に届くのではないかという
仮説の下、チャレンジしてみました。
それに、自分の名前が呼ばれた方が
嬉しいですし。
すると・・・・
それはラジオでよく使われる
テクニックの1つらしいです。
長いことしゃべってるのに
気づかなかった。。。
(聴いてないからだと思います、笑)
「あり方が先か、やり方が先か」
ではありませんが、
自分のリスナーの皆さんへの
向き合い方によって生まれた仮説が
実はテクニカルな手法として
とっくに存在していた。
これを聞かされて、、、、
少し恥ずかしかったというよりは
逆に嬉しかったですね。
多くの諸先輩方の仮説・検証サイクルに
周回遅れながらも、一緒に入った感じ。
突き詰めていけば
それが絶対ベターだよ!
といった気づきでした。
◆話す技術・話す想い
時折、「話し方の勉強はどこで?」
「スクールで学ばれたんですか?」と
聞かれることがありますが、
私は話し方について
一切学んだことがありません。
アナウンススクールとか
話し方教室とか
全く興味ないし、
見向きもしたことないです。
発音がきれいなのと
相手の心と共鳴し、呼応するのは
全く別の世界だと
多くの諸先輩方が証明していますし。
テクニックは経験から生まれますが、
その経験はあり方によって質が異なる、
と強く思っています。
今回は極小レベルのことだったかも
しれませんが、自分にとっては
純粋に新境地を開拓した気分でした。
リスナーの皆さんへ
ニッポン放送のスタッフの皆さんへ
改めて感謝する機会となった
第10回のオンエアが無事終了。
それでは、今宵は名古屋入り。
地獄のキャンプに戻ります。
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