【6889】小学2年生のリアル。

2023年11月12日(日)

ノンストップで19年目突入!

連続更新6889日目の「超個人的日記」です。


◆学校公開。


昨日は家族3人(4歳児も一緒に)で

小学校の学校公開見学に。


音楽・生活・算数の授業を見学。


やはり「百聞は一見に如かず」。


学校の様子を日々食卓で聞きますが、

実際にクラスを見ることで

とてもリアルに雰囲気がわかります。


今回、私、見学欠席予定だったのですが

やはり行ってよかった。

音楽の合唱とか、めっちゃ感動しましたし、

生活の感想文も一人ひとりの味が出ていて

「小学2年生のリアル」に

改めてとても興味が湧きました。


その中で特に

以下の3名の存在が気になっています。


<1人目>

1年時も娘と同じクラスだった子ですが

2年生になり授業態度が急変。

みんなが立って歌っている時も

パーカーのフードを被って

机で寝たふり状態。


そもそも授業に参加する意思が全くない。

先生の声掛けもガン無視。

親御さん方も心配そうに見ていました。


この日だけではなく、

「毎日」朝から下校まで

「一切授業に参加しない」

「でも登校している」

「先生は(この子を)ほぼ無視して授業」

といった状態が続いています。


<2人目>

幼稚園時代からいろいろ「できないこと」があり

おそらく劣等感を持っていた子。

2年生になっても状況は変わらず。

頑張って取り組んでいるものの、

発表とかを促されても頑なに拒否。

人前で表現することを恐れ、

殻に閉じこもっている状況。


<3人目>

そもそも不登校で今回も教室に姿なし。

ただ、引きこもりではなく公園とかではよく会う。

とても元気な子にもかかわらず、

2年生になって学校に行かなくなった。

先生への信頼はおそらくなくなっている。



この3名は先生の立場からすると

もしかすると「問題児」なのかもしれません。


でも、私には強烈な個性と

輝きを秘めた存在に見えます。


日々のご指導方法が変わるわけではないので

ぶっちゃけ2年生の残り4ヶ月は

「捨て」の4ヶ月になると思う。


次のクラス替えで環境が変わった時どうなるか?

親と学校の協力体制が必要です。


他にも様々な個性があり、

小学校2年生なのに

こうも違うもんだったのかなぁと

自分の過去を振り返りました。


<結論>

小学校2年生。

誰がクラスにいたのか?

記憶がほとんど「ない」です。。。。


しかし、

お葬式の光景は覚えています。



<私の小学校低学年>

2年生・3年生と2年連続で担任の先生が急死。

児童代表で私がお葬式で弔辞を読むことに。


やや不謹慎な話ですが、

「8歳までに2度、

多くの方が集まるお葬式で

代表弔辞を読む」って、

なかなかないはず。


ものすごく貴重な体験でした。


「人前で話し、一発で決める」経験って

この頃から培われていたのかもしれません。


そのお葬式の場所の光景や

そこで初めて食した

「冷えたそうめん」の味など

いまだにハッキリ覚えています。


これも当時の先生からの

無言の教えだったのかも。


時が経ってしまいましたが

改めてありがとうございました。












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