【6864】3つの問い。
2023年10月18日(水)
ノンストップで19年目突入!
連続更新6864日目の「超個人的日記」です。
◆パスポートセンター
家族全員「幼稚園・小学校・仕事」などを
ほったらかしてパスポートセンターへ。
平日なのに大行列。
戸籍謄本を取りに行った千代田区役所も大行列。
東京は人が多いですね。
◆伝統と革新。
一昨日の話の続きですが、
老舗の一つ、全国的に有名な
「とらや」さん。
〜以下虎屋ホームページより抜粋〜
とらやは室町時代後期の京都で創業。
五世紀にわたり和菓子屋を営んできました。
後陽成天皇の御在位中(1586〜1611)より、
御所の御用を勤めています。
明治2年(1869)東京遷都にともない、
天皇にお供して、京都の店はそのままに
東京にも進出、現在に至ります。
〜ここまで〜
どう見ても「老舗」ですね。
そこで一般的に老舗は
「伝統」や「格式」といったものを
一貫して崩さず、同一性を保つ傾向があります。
「創業400年、変わらぬ味」とか
「150年に渡り受け継がれたスープ」とか。
高校野球ですら
創設期の頃からの伝統のユニフォームを
変える学校はほとんどなく
名門県立岐阜商業高校野球部が
派手なユニフォームに変更した際は
大バッシングを受けました。
「変えない」
「変わらない」のが
老舗の良さだと見る考え方もあります。
そんな中、「とらや」さんは
伝統とは革新の連続である、など
「伝統と革新の経営」をスローガンに
次々と新たな取り組みに着手されてきました。
さらにはそれらを通して
革新といった大それたことではなく
目の前のお客様のために
「瞬間瞬間の判断が大事」といった方向に
判断軸が移行していってます。
変わらぬ大切さ。
変わる大切さ。
変える大切さ。
今の自分にとって
3つとも必要な要素。
何を変えない?
何を変える?
どう変わる?
自分に問います。
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