【6847】28歳時の挑戦。

2023年10月1日(日)

ノンストップで19年目突入!

連続更新6847日目の「超個人的日記」です。


◆10月が始まりました。


2023年、ラスト3ヶ月。

2024年に向けて、

92日間のカウントダウンです!


6月から始めた学びの分野。

ほぼ毎日取り組み続け、4ヶ月が経ちました。

最終仕上げで購入した6冊の関連書籍も

火曜日から昨日までですべて読み終えました。


毎日取り組めたということは

「自分にフィットしている」んでしょうね。


ここまでは「知識強化」段階。

いよいよ今日から3ヶ月。

同じ分野で次のステージ「実践強化」に入ります。


そんな今の私の状況は

28歳の頃の自分に極めて似ています。



◆悔しい思い出。


私は28歳の時、

世界的ベストセラー「7つの習慣」の

ファシリテーターになりました。

(当時20代初、かつ最年少でした。)


福島県の郡山市で1週間ほどの合宿があり、

連日ファシリテーターとしてのトレーニング。

「明日は第1の習慣です!」といった

ざっくりとしたお題だけが宿題として出され、

当日いきなり、細かいお題が発表され、

その場で即模擬研修が始まるといった流れでした。


「はい、それでは上原さん、前に来てください。」

「これから影響の輪・関心の輪についてお願いします。

時間は30分間です」といった感じ。


そこからコンテンツの説明だけでなく、

実際にグループワークの進行、

発表者への適切なフィードバックなど

実際の研修と同じ状況で進めていきます。


目の前の参加者役は一緒に受けている受講生。

会場後方にはずらりとオブザーブで並ぶ

現役のファシリテーターの皆さん。

(厳しい表情で審査されていました)


その様子はカメラで全部撮影され、

終了後はそれを見ながらの

フィードバックがありました。


*そのビデオテープ、今も持ってます。

*そこから始まる3000回を超える登壇の

まさに「私の原点」です。



前日の夕方、大枠のお題しか渡されていないため

どこを自分が担当するのかわからない。

よって、毎晩「すべて」準備する必要がありました。


各参加者の部屋からは

目の前に受講生がいることを想定した

「仮想7つの習慣研修」が行われており、

ファシリテート練習の声が

夜遅くまで聞こえていました。


一方私は、夕食後

毎日事務局や先輩ファシリテーターの皆さんと

卓球をしていました。


「細かい準備はいらない。その場で対応できる」

といった自信がありました。

もちろん部屋で準備はしましたが

その時間は1時間程度だったと記憶してます。


今思うと、実に生意気な野郎です。


しかし、そう思うに至った背景が

郡山合宿の半年前にありました。


ものすごく悔しかった思い出です。



あ、子供に呼ばれたので

明日に続きます。


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