【4984】30代の自立。
2018年8月25日(土)
ノンストップで14年目突入。
連続更新4984日目の超個人的ブログです。
◆インテリジェンスDNA
引っ越し翌日、
熱き後輩たちとの宴。
家族会で定期的に集まっている
2004年入社:牧野、
2009年入社:奥田、コーダイ。
そして、前回の家族会で
どうしても会いたい!引き合わせてくれ!
とお願いした、2005年入社の寺林。
私のオファーを受けて
10数年ぶりに彼と語る機会を持てました。
新人時代から鋭い視点と
気持ちよいハート、
屈強なガッツを兼ね備えていましたが
本当に素晴らしいビジネスパーソンに
成長していました。
まだ全員30代ですが、
話を聞いていて
ビジネスにおける実力は
正直私以上にあるなぁと。
特に寺林は今、彼の下で
部下についたとしても
多くの学びが得られるレベル。
あちゃーー、
完全に超えられました(笑)
でも、とても嬉しく、懐かしく、
この15年のいろんな思い出を語り、
またそれぞれの悩みや
葛藤を吐露し合いました。
こういう本気の飲みはいいね。
実に生産性高いし、刺激あるし、
何より気持ちが高まる。
全員同じ熱い気持ちで店を出て、
駅までの道のりも会話が沸騰。
ちなみに店では
彼らはビールに始まり
ハイボール、サワーと
グイグイ飲み干していきましたが
私は人生史上初の
ウーロン茶7杯。
でもノンストレスでしたし
十分盛り上がれる。
帰りは「飲んでないうえに
十分語ってもらったので!」と
後輩たちにおごっていただきました。
一石二鳥(笑)
今後もこのスタイルで行こうと思います。
(部屋にあった、焼酎やウイスキー類も
今回の引っ越しですべて捨てましたし、
大好きだったスパークリングワインも
「飲みたい」という欲求すらゼロです)
◆大きなテーマ
そんな熱き夜、
今後のメインテーマになってくるお題が。
それは「組織人の自分」と
「個としての自分」との
バランスについて。
私が強く興味を持っているテーマであり
多くの企業研修で課題に挙がる部分。
彼らも事業責任者として
メンバーを持つ管理職になっており
組織の体制下で、会社の方針に沿って
業務やメンバーマネジメントを行っています。
その中で、必ずしも
「個人」としての生き方と
「組織」としての考え方と
合致しない部分が出てくる。
「会社員なのでルールの中で生きるべき」
という考えは、
私はめっちゃ古いと考えており、
かといって
自分勝手に動くわけにもいかない。
彼らは自分の志があり、理想がある。
それに向けてここまで組織人として
パフォーマンスを出し、
「はたらく」を楽しんできた。
時を経て、メンバーが増え、
経営の中枢に入り始め、
個よりも組織を重視すべき判断も多い。
さぁ、どうする?
そして家庭と仕事のバランスはどう取る?
子育てと夫婦・親のバランスはどう取る?
ここまでと今と5年後で
優先順位は変わるのか?
30代から40代にむけての
人生のキャリアプランについて
大いに語りました。
5人での、4時間にわたる
グループディスカッション。
これ、ほんと多くの組織人で
語るべきテーマだと思う。
マインド高く、ハイパフォーマーの
逸材たちだからこそ、
まず自らがしっかり立って、
多くの仲間を導いてほしい。
「30代の自立」
非常に重要なテーマだし、
既存の思考・行動とのパラダイム転換が
求められる時期だと思います。
この企画、メンバーを増殖させて
延長戦に突入予定。
30代、40代の新たなチームが
生まれそうな予感がします。
いやーそれにしても
後輩たちは優秀だ。
鍛えられ、揉まれてきた財産は
一生モノですね。
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