【4966】動線を強烈に意識する。
2018年8月7日(火)
ノンストップで14年目突入。
連続更新4966日目の超個人的ブログです。
◆街を歩く中で感じること。
出張の際、ホテルでの
朝のバイキングが楽しみなんですが
今回は部屋で静養。
朝食を食べませんでした。
厳密に言えば
「朝食会場まで行って、戻ってくる」際に
痛みが出るのを避けるため
行くのをやめたわけですが。
足が不自由な状態で
改めて感じたことは
名古屋(特に栄)は
駅構内にエスカレーターが少なく、
かなり不便な街だと感じます。
駅構内もものすごくわかりづらいし
動線もぐちゃぐちゃな気がする。
妊婦さんやベビーカー移動の
お母さんの立場になると
その駅がどれだけ人に配慮しているか?
また配慮に欠けているか?が
ハッキリわかると言いますが
ケガ人も同様。
◆動線を意識できているか?
セミナー会場を準備する際
最も意識しているのは
参加者の動線。
レストランをオープンさせるときも
超重要なのがお客様の動線。
サービススタッフとお客様の
動線が異なれば異なるほど
店は回る。
ブライダルも同じ。
キモは参加者とサービススタッフの
動線が交錯しないこと。
数十名の参加者でも動線命ですから
ましてや数万、数十万人が集う
駅や街の動線が狂ってるのは致命的。
◆拷問階段に学ぶ。
今回の名古屋出張は
拷問に近い階段の昇り降りを
何度も味わえました。
歩き方が変わると
景色が変わるし
感じる力が変わる。
そこから見えてくるものは
商品・サービスだけでなく
人間関係・コミュニケーションにも
かなり直結しており、
すごく学びになっています。
動線は感情を動かす。
雑踏を歩く人波は
人間関係や組織開発においての
ネタの宝庫です。
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