【4945】第8回(4)~マイクのその先へ。
2018年7月17日(火)
ノンストップで14年目突入。
連続更新4945日目の超個人的ブログです。
世間は3連休だったことに
今気づきました(笑)
3連休中日の放送だったわけですね。
番組上半期が終了し、
次なる展開に向けての
戦略会議が開かれます。
番組の継続も含めて
いろんな大人の事情もありますが
できることを粛々とやります。
◆一旦総括。
ただ、まずは毎回
とても濃い内容になったことは
素直に嬉しい。
短い尺ながら、
スピード感持って取り組めましたし、
テーマもバラエティに富んでました。
リスナーと電話をつなぎ、会話をし
「8分で今日の一言に帰着させる」という
展開もとてもスリリングで、
アドレナリン大放出でした。
オールナイトニッポンサポーターズ時代には
やったことのなかった、より難易度の高い
取り組みに挑戦できたことが本当にありがたい。
スタッフの皆さんに感謝です。
今回ディレクターさんも作家さんも
初顔合わせのチームですが
何かいい感じにゆるーくまとまってて
とても心地よくスタジオに入れました。
強いて言えば・・・
目の前にゲストがほしい。。。
この短時間でのゲスト出演は厳しいですが
目の前でのリアルな対話が
さらなる臨場感を生むと思います。
ただ、そんな時は
RAG FAIRの土屋礼央さんからいただいた
金言を忘れずに番組に望んでおります。
「リスナーはマイクの先にいる」
マイクに向かって一人でスタジオから話す時
マイクの先に誰がいるのか?
これは当時の私にとって
非常に大きな気づきを得た教えでした。
(土屋さんに「一人でスタジオで話してると
なんか孤独感を感じる瞬間があるんですけど
どう向き合われてます?」といった質問を
した際の言葉でした)
眠い目をこすりながら
深夜放送を聴いている受験生。
閉店後後片付けをしているレストランスタッフ。
タクシーに乗りながら
明日のスケジュールを確認している経営者。
ラジオを聞きながら高速を飛ばしている
長距離トラックの運転手さん。
礼央さんのアドバイスを受けて
いろんな状況を思い浮かべながら
話すことができるようになりました。
自分がいて、
相手がいる。
相手を思い、
相手を描き、
言葉を紡ぎ、
相手に届ける。
今回の8回で
改めてその大切さを体感しました。
前半戦、ありがとうございました!!
(オープニングトーク以外
何も書かれていない台本とともに、、、)
<ヒマな方、拡大>
右手:いつも話してるオープニングトーク
(こんばんは、上原隆です。
プロ野球中継のない・・などあいさつが書いてある)
左手:CM後のトーク本編の原稿
(白紙。笑)
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