【6734】小学校探検。
2023年6月10日(土)
ノンストップで19年目突入!
連続更新6734日目の「超個人的日記」です。
◆学校公開日。
6月10日は土曜日ですが、学校公開日。
学校訪問は娘の「未来の環境」が見える
素晴らしい機会でした。
午前中登校
→午後からお祭り神輿
→一旦着替えて、
(いまここ)
夕方4時過ぎから公園で宴会
→6時半から店貸切で大宴会
→その流れから2次会・・・の予定。
地元民集結です!
◆授業参観。
話戻って、私が子供の頃は
「授業参観日」という名前で
皆さん綺麗な格好をして、教室の後ろから
授業を1コマだけ見学する、といった内容でした。
でも今は違うんですねー。
朝の1時間目から4時間目まで
自由に出入りできます。(しかも2日間)
「終日学校にいる」ことも可能。
また、1年生から6年生まで
どのクラスに行ってもOK。
自分の子供のクラス以外も授業見学できます。
これは面白いシステム。
よって、私、2年生のクラスだけでなく
1年生から6年生まで
すべてのクラスの授業を見学。
ぐるぐる歩き回る中で
いろんな気づきがありました。
子供たちの表情・顔つき。
授業に向かう態度・姿勢。
先生方の教え方。
壁や廊下に貼ってある掲示物。
親御さんの人数や表情。
それぞれの学年・クラスで違います。
下の学年では落ち着きがないことで
授業に集中できていない子がいる一方、
上の学年では授業に興味関心がなく
反抗した態度を取っている子がいました。
下の学年ではみんな元気よく
きれいに手を上げて発表をアピール。
上の学年では手を挙げる子が少ない。
(もしくは偏っている)
手を挙げる人が少なく、しかも偏っている。
これって、社会人の研修と同じ構造ではないか!
もうすでに小学校高学年から
主体性の有無は分かれているんですねー。
前者はこれからの発達の過程で
修正されるでしょうが、後者はどうでしょう?
今後がやや心配です。
下の学年は親の数もとても多く、
教室内だけでなく廊下にも溢れている状態。
それと比較して、上の学年は数名しか親がいない。
「来ないで!」「ずっといないで早く帰って!」
と言われているのかもしれません。
親子の関係性も今後変化していくんだなぁと
未来に目を向ける機会となりました。
お父さんたちも多数来てましたが、
Tシャツ・短パン姿が多かったのも特徴。
(私は一応Tシャツ&ジーンズでした)
お母さま方も比較的ラフな格好で、
「着飾った」授業参観の雰囲気はゼロ。
学校という場所に対しての威厳のようなものも、
今の時代なくなってるのかもしれませんね。
先生のアプローチもクラスによって当然違う。
もちろん一生懸命やってらっしゃいますが
でも総じて、私たちの子供時代のような
圧倒的存在感はありません。
まぁそれは私が歳を重ねて
先生たちより上の年齢になっているから
仕方ないかもしれませんが
何か「子供たちを巻き込んでいない」感じ。
全員タブレットを使っていたり、
各教室にはモニターも設置されているので
映像が見れたり、環境は整っているのに
学びを促すコミュニケーションの熱量が少ない。
図工・国語・算数・生活・・・
いろんな学年のいろんな授業。
刺激いっぱいの学校訪問。
我が子のクラスより、
5・6年生の姿が見れたのが
(そして大いに問題を感じたのが)
とても大きな収穫。
2日間にわたって開催されるので
次回はもっと長時間探検したいと思います。
学校から帰宅して、祭りに参加。
明日もお祭りです。
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