【6720】競う大切さ。
2023年5月27日(土)
ノンストップで19年目突入!
連続更新6720日目の「超個人的日記」です。
◆暑い1日。
太陽が照りつける中、
小学校での体育学習発表会。
「自分の子供の学年のみ見学可」
「親は学年ごとに完全入れ替え制」
とのことでしたが、
家が学校の隣なので、2年生以外の
各学年の徒競走や表現活動も
フェンス越しに見学しました。
全員小学生なので
そもそも「全員若い」。
しかし、2年生には2年生のフレッシュさがあり、
6年生には6年生の
圧倒的な存在感がありました。
やはり1年と2年と3年と4年と5年と6年。
各学年で「全然違う」。
あと、改めて思ったのですが、
早く「体育学習発表会」から
元の「運動会」に戻してほしいと思いました。
特に低学年にとって、自分達の上の学年の
パフォーマンスを見る機会はなかなかありません。
圧倒的実力差を体感することで
ますます高い基準で物事に取り組む意欲も
湧くのではないかと思います。
自分の学年が終わったら
国語や算数の授業に戻る。
自分の学年の出番までは
道徳や図工の授業を受けている。
親はそそくさと家に戻る。
そんなオペレーションは
今年で最後にしてもらいたいです。
親御さんも他の学年を見ることで
子供への教育にも少なからず影響があるはず。
ありがたいことに私たちは
フェンス越しにそれぞれの学年から
感動をもらいました。
また、驚いたのが
徒競走って男女混合なんですね!?
だいたい同じ力量の子たちと走る。
女子だけの組もあれば
男性の中に女子1名の組もある。
何じゃそりゃ!
隣で見学していた知り合いのママさんの
娘さんはものすごく速いのですが、
「自分以外全員(足の速い)男子」の組に。
実力があるが故に
難易度の高いブロックに入ったようです。
「速い人が勝つ」という競争原理が働くのが
競走だと思うんですけど、どの組も
ほぼほぼ横一線で駆け抜けていきます。
「みんなで一緒に!」
「序列をつけない」も理解はできますが
競い合う機会や実力差を味わう経験も
学校教育として必要なのではないかと
思った次第です。
ちなみに、6年生は
8割以上が中学受験に挑むとのこと。
競い合いが待ち構えていますが
臆することなく戦ってほしいです。
天気にも恵まれ、
ほぼ全員マスクを外した子どもたちの
弾ける笑顔を見ながら、
一人ひとりが残りの小学校生活で
多くの絆を育む経験をし、
友達との思い出をたくさん作ってほしいと
心から願った1日でした。
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