【4915】2週間の振り返り(2)~質と量。

2018年6月17日(日)

ノンストップで14年目突入。

連続更新4915日目の超個人的ブログです。


2週間で習慣化した、という

実感を得ましたが、珍しいことなので

備忘録的に振り返りを続けます。


◆4日目、ペースダウン。


決意を持ってスタートした

今回のチャレンジ。


しかし4日目。

いわゆるスタートの勢いが落ちつき、

早々に「続ける大変さ」に

フォーカスが当たりはじめました。(笑)


この2週間で、足が止まりかけた

唯一のポイントです。


今後延々と続いていく長旅。

やはり思うようには進まない足取り。


長期戦は覚悟の上で始めたものの

やや視野狭窄に陥りました。


しかし、家族会議でお題にした際の

この一言で救われた気がします。



◆「確実に前に進んでいる。」


大きな変化はまだなくても

「やっている」んだから

間違いなく前には進んでいるわけです。


例えば、

東京・大手町からスタートして

鹿児島まで走るとする。

(西郷吉之助だと思って考えてみました)


鹿児島どころか

大阪も名古屋も

いや横浜も見えていない。


でも、千代田区からスタートし

港区には入っていることに気づいた、

といった感じ。


景色は変わってないけど

最初テキスト1ページ目だったのが

今は4ページ目だよね、という

「量の前進」に気づきました。



現に、ゴールからの逆算では

たかだか3日で何が変わるものか。


でも3日前と比べると

「間違いなく前に進んでいることを

自己認識できた」のが

1つのキッカケにはなりましたね。


◆量へのフォーカス。


鹿児島までは遠い。

でも、もう千代田区は通過した。


動きを止めないことを、改めて決意し、

質を求めて止まるくらいなら

一旦量を求めて進めていこうと。


「量は質を凌駕する」


実際今回はどうなのか?

実験してみようという好奇心に変化しました。





(2週間後)

その結果、圧倒的な量で

質を補っている状況。


完璧には程遠く、

抜け漏れだらけなのですが

それが「非常に心地よい」。


やるべきことの全体図が俯瞰でき始め、

何が課題なのかが浮き彫りになってきました。



真のスタートはこっからなんだと。

逆にここに至るまではまだまだ

準備段階だったわけです。


「全体像をいかに早くつかみ、

行動を優先順位づけできるか」。


文字で書くとその通りなんですが

とても大きなポイントでした。





地図を持っていなかった。

よって、まず島を1周した。

すると、全体像が見えてきた。

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