【4897】変幻自在への道(3合目)

2018年5月30日(水)

ノンストップで14年目突入。

連続更新4897日目の超個人的ブログです。


◆今朝の瞑想


椅子がゆっくり回転するかのように

体が右へ・・・・

そして左へ・・・・

そしてまた右へ・・・

と繰り返し動いていきました。

(実際は全く動いていません)


体が揺れる・傾くのではなく

体全体が「椅子とともに回転する」感じ。


「グランディング!」と意図すると

ピタッと制止するのですが

それは顕在意識を使ってますから

また意図を手放すと

左へ・・右へ・・と体の向きが変わっていく。


あまりにも動き続けるんで

「なんじゃこりゃ?」と思って

途中で一瞬うっすら目を開けたところ

やはり椅子も体も正面を向いていて

全然動いていませんでした。



これを書いたところで

何の学びもないわけですが(笑)

ちょっとこの感覚を記憶しておきたくて

記しておきます。


おっと。


あった。。。


このキャンプ期間、自分にとって

改めて必要なことかもしれない。



◆感覚を記憶する。


人は嬉しい、楽しい、感動、

苦しい、自己嫌悪、怒りなど

さまざまな感情を持つわけですが

「その感情に入る」

「そして瞬時に抜ける」ことが

とても必要です。



補足すると、

「愛する自分」「自信を持つ自分」

「憤慨する自分」「悲しむ自分」といった

いろいろな感情に

「瞬時に」切り替わる力。


望まない感情を手放し、

望む感情で生活する。


これは、怒ったふりをする、

意識的に笑顔を作るといった

演技ではなく、

本当にその感情になるのです。



*第1回M&Yに参加した仲間の皆さんは

全員これにチャレンジする

素晴らしい機会がありました。

私もその数時間のチャレンジを

現場でずっと見ていましたが、

残念ながらこのスキルを手に入れる

レベルには一人も届きませんでした。

それは能力の問題では決してなく

トレーニング量の問題です。

だから反復が必要になってくるわけですね。


~話を戻します~



この「感情」とは、

難易度の高いところでいくと

「信頼」とか「一貫性」とか

「平和」とか「責任」とか・・・。


平和や責任って

「感情」だって知ってました?(笑)



私はマレーシアでのM&YやITPで

「さまざまな感情の出し入れ」の

トレーニングを何度も行う中で

ある一定このスキルは体得。


自分の中でも

「できる」という自信を持っています。


(といっても、山登りに例えると

まだまだ3合目程度ですが)



でも、マレーシアでできたことが

今、実生活でできているか?と問うと

最近できていないことが多いです。



今日の瞑想が示唆したことは

これだったのかもしれません。



ちゃんと自分の感情と向き合い、

その瞬間の感情を

望ましいものに移行せよ!と。



そのためには(一見矛盾するんですが)

自分の中に起きた

感覚の変化を感じ取ることが重要です。



意図して感情を変化させるために

意図を手放して感情を味わう。


⇒もはや独り言状態なのは

承知しております(笑)



キャンプ期間中の

アクションプランが増えましたが

今の自分にとって

ものすごく必要な項目が見つかりました。



ラジオパーソナリティに復活したのも

ここをもう1回学ぶためなのかも。。。


つながってきた・・・・。




うわーー、やるな~、瞑想。

6月はもっと味わいを持って臨もう。



7月のセミナーでも、

感情の出し入れをやります。

みんなで楽しくチャレンジしましょう!





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