【6677】自由への一歩。
2023年4月13日(木)
ノンストップで19年目突入!
連続更新6677日目の超個人的日記です。
◆そういえば機内誌。
本日も4時起きで納品。
今週連続納品が続いておりますが、
メンタルは変わらず、万全です。
膨大な書類に囲まれる生活の中で
終了案件の資料は即座に廃棄、
もしくはファイリングしているのですが、
昨夜それらに混じって
機内誌を捨てようとしていました。
まだ紹介していないんだった!
デスク周りを整理整頓するためにも、
いや、1つの生き方の情報提供として
機内誌で拝見したお話を簡単に記します。
(そして、ゴミ箱に入れます)
◆とある方の人生。
「50歳になるまでバックパッカー経験ゼロ。
ただその自由なイメージに憧れていた。
一度の人生、死ぬ時に後悔しないよう、
好きなことだけをして生きよう。そう思って
仕事を辞め、思い切って旅に出た・・・・」
この方の以前の職業は「検事」。
23年間で築き上げてきた
トップエリートのポジションを捨て、
人生の大胆な舵を切ります。
その旅の中で、
「騙される」経験をします。
それらを通して、ハッキリ気づいたのが
「世の中はマインドコントロールに溢れている」
という事実。
そして、本当の自由とは
そのコントロールに気づき、
その圧力から離れて
物事を判断できる心の状態ではないか
という仮説が生まれます。
それを
「自分軸」というワードで
表現されていました。
また、
コントロールで成り立つ世界に
どっぷり浸かったままでは
気づくことさえままならない。
そういった点で浮世を離れた放浪の旅は
「自分が無力だ」という
マインドコントロールの核に気づき、
「今の自分でいいんだ」と
自分を無条件で信頼するための
格好の練習場だった
と記されています。
心を支配されずに生きる自由。
旅の苦い経験の中で
その一歩を踏み出した、と。
しびれました。
私が日々思っていることを
痛快に表現されていらっしゃいます。
情報弱者、通称「情弱」。
自分軸を持たず、
浮き草のように周囲の情報に過敏に反応し、
真実を見ようとする目を持っていない。
仮説を立てず、実践も検証もしない人生。
自分を生きずに、世間体からの評価を生きる。
チャレンジもなく、挫折も失敗もない。
ただ、事なかれ主義と日和見主義が
その何千倍もの失敗であることに気づいていない。
やや強めの表現だと
こんな感じでしょうか。
人の人生はそれぞれですし、
必ずしも正解があるわけではないけれど、
個人的には、当事者意識なき、
他責人生を生きる気はない。
自分の選択の責任はすべて自分が取る。
それが自分の目指す
「自己責任という自由」への一歩です。
誰のせいにもしない。
現状の姿は、すべて自分の意思決定の結果。
「自分への無条件の信頼」
これが、かっこいいですね。
まだまだ自分は足りてない。
そして「足りてない」って書いてるあたりが
そもそも足りてない。
足るを知ろう。
無条件で足るを知る生き方へ。
0コメント