【6669】ホームとアウェイ。

2023年4月5日(水)

ノンストップで19年目突入!

連続更新6669日目の超個人的日記です。


*大阪は桜がとても綺麗です。

*昨日なぜか一睡もできませんでした。


◆今日から大阪春の陣。

(厳密には兵庫だけど)

実は今日が関西ラウンド1番の山場。


ここを乗り越えれば

心理的負担は相当減ります。

無事に夕方を迎えられますよう

素晴らしき学びの空間を。


◆安心領域を超える。


(6666日の続きになりますが)

昨日、目が冴えて全く寝られず。


心理的負担が少々生じているので

コンフォートゾーンを少し出ている

=成長の機会、なんでしょうね。


そう考えると、私の心の中では

「大変だ」「しんどい」ではなく

「やりがいがある」に変わります。


少々プレッシャー

=成長の機会

=やりがいがある・楽しみ。


このプログラミングができていると

一歩踏み出すのは結構簡単かもしれません。



コンフォートゾーン=安心領域。

自分にとって居心地の良い環境のこと。


自宅や実家など物理的環境に始まり、

仲間と一緒の空間、いつもの飲み屋、

好きなカフェ、ディズニーランド(?)、

私の場合は神宮球場や甲子園球場など、

精神的に落ち着いたり、慣れ親しんでいる

場所や空間も含みます。


*ちなみに今、甲子園のすぐ近くにいます。


そこで、成功するためには

「コンフォートゾーンを飛び出せ!」

というメッセージがよく使われるのですが

私はいきなり飛び出す必要はないと思っています。


実は真逆で、飛び出しちゃダメ。

いつもの、安心安全な、緊張感の少ない

コンフォートゾーンの中の方が

パフォーマンスを発揮することができるのでは?


私が講演でよく話す

ホームとアウェーの事例を紹介します。


日本代表クラスのトップアスリートでも

ホームとアウェーでは圧倒的にホームが有利。

一方、アウェーの環境だと自分の力を出しづらい。

要は、慣れ親しんだ、

コンフォートゾーンの中の方が

普段の力を発揮しやすく、勝利にもつながる。


これは過去のデータから見ても

紛れもない事実です。


しかし!


◆コンフォートゾーンの弊害。


私たちの体内には現状維持システム

(ホメオスタシス:恒常性維持)が

組み込まれており、

これは外すことができません。


よって、コンフォートゾーンは

私たちを守るために、安心安全な枠として

プログラミングされています。

「現状をはみ出さないように」という

メッセージが常に出ている感じなのでしょう。


ただ、これだと「コンフォートゾーン内の

行動だけでは、現状維持の結果しか出ない

ということになります。


ずっと現状維持でいいのか?

さらなる成長は必要ないのか?


ここで注目するのが

現状の「枠」になるのですが

ポイントとしては

「飛び出せ!」ではなく

「拡大しよう!」の方がいいと思います。



先日のWBCを見て、

改めてそれを感じたので

後日、記してみます。


*今回のWBC日本代表選手たちは

ほとんどが20代。

世界の注目を集めた今回の戦いは、おそらく

「コンフォートゾーン外」だったはず。



では、初戦勝利を願って

関西ラウンド開始です!



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