【6655】マイアミから神宮へ。

2023年3月22日(水)

ノンストップで19年目突入!

連続更新6655日目の超個人的日記です。


◆祝・優勝


早朝にグッズ抽選の列に並んだり、

テレビの前にペッパーミルタオルを飾ったり、

この1週間何かと生活の中心にあった

WBCが最高の結果で閉幕。


「学校だから見れないやー」と

残念がって登校した娘のクラスでは

なんと!!授業を観戦に変更して、

「みんなで優勝の瞬間を見た」とのこと。


粋ですねー。


何事も「経験」が大事。

こういった世界レベルの試合は

自分自身ではなかなか経験できないので

見る・感じる・想像する・話す、だけでも

とても重要な参考体験になります。


2020の東京五輪を間近で体感するチャンスを

コロナ無観客方針で機会損失したのは

改めて残念(かつ愚策)だと思いつつ、

今回は授業で体験させてもらえてよかったです。


◆家族での共通体験


私も朝3時に起きて、

長い長い行列に並び、

2万円以上使ってタオルと帽子を買いました。


一見ムダなパワーと出費だと思います。

「WBC終わったらこのグッズどうするんだよ」

と思ったりもしました。

しかし「なぜその一連の行動を取ったか?」というと

やはり「家族」が中心にありました。


子供が野球に興味を持ち、

家族で同じスポーツを見ながら対話をし、

試合に一喜一憂する共通経験を通して

それを日頃の勉強や学校のお友達との関係性に

紐付けて話ができる。


教育的素材として、学びが大きかった

今回のWBC並びにJAPANのチームには

とても感謝しています。



ちなみに、これまでの神宮観戦では

全く野球を見ずに外野スタンドで

はしゃいで走り回っていた娘たちも

今年の春の早慶戦では

試合を一瞬見てくれるかもしれません。


久々にマスクを外して、

応援部が全体指揮をとる春の早慶戦。

とても楽しみです。


*尚、試合は5月27・28日。

お子さんだけ預けるでもOKです。

私、引率しますのでぜひお声がけください。





<余談>

私の就職活動は、ポケットに

東京六大学野球リーグ戦のチケット

54枚を持って面接へ。


面接官「学生時代頑張ったことは?」

私「応援です」

面「具体的には?」

私「これです。(チケット54枚)」

「全試合、そこでの学びを話せます」

面「試合の内容を話せるの?」

私「はい。それよりもその試合で

学び、感じたことを

どう学生生活に活かしてきたかを話せます」


突き抜ける。

ブチ抜ける。


娘たちには、

自分が本気で取り組みたいことを

ぜひ今後の人生で見つけて

突き抜けるまでやってほしいですし、

そのサポートの準備もしておきたいです。




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