【6644】華麗なる一族。

2023年3月11日(土)

ノンストップで19年目突入!

連続更新6644日目の超個人的日記です。


◆体育館ロビーの会社にて


ブログで何度か書いている

「受付ロビーが体育館より広い、

売上1兆円超の会社」に今週も訪問。


そこでまた「言語化しづらい」

感覚的な学びを得ました。


その前に、売上高ランキングみたいな

資料を見てわかったのですが、

トヨタ自動車、三菱商事から始まる

いわゆる「超大手企業トップ30」のうち

16社登壇実績がありました。


私は大手企業で働いた経験がないので

オフィスや設備、システムについても

社会に対する取り組みの大きさに関しても

まるで異次元&別世界。

毎回おのぼりさん状態ですが、

いろんなお話を伺うことができて

とても貴重な体験をさせてもらってます。


話を戻して、今回、経営層の皆様に対して

「採用面接」における個別コンサルを行っており、

既に最終面接官の方々と30名近くお会いしました。


最終面接官がそれだけたくさん

いらっしゃること自体、驚きだったわけですが

当然、さまざまな個性の方がいらっしゃいます。

コミュニケーションスタイル、仕事への矜持、

採用・育成への思い、などなどなど。


その中で、今週

「この方は今までお会いしてきた経営陣と

明らかに毛色が違う」と

感じた出会いがありました。


これが言語化しづらくて申し訳ないのですが

一言で言うと「圧倒的な器の大きさ」

「懐の深さ」みたいな感じです。


スタンスが違う。

視界が違う。


Q:違うって、どう違うのよ?

A:うまく表現できない。肌感覚。

Q:それじゃシェアにならないでしょ。

A:じゃあ稚拙な表現ですが、書きます。


◆今回感じたこと。


*相手(=私)の話を

真剣に聞いてくださっているのがわかる。

*相手(=私)に対して

関心を寄せているのが伝わる。

要は「コミュニケーションの壁」を感じない。

*笑顔と声量。間合い。目力。

迫力と穏やかさの絶妙なバランス。

*一つ一つの所作。

物腰柔らかな立ち振る舞い。

*言葉の力。おっしゃっている話に

偽りがないのがハッキリ感じられる。

*オープンな自己開示。

ご自身の失敗談や困っていることを隠さず話す。

*時空間の広さ。長さ。

1つ1つの対話の中で、目先の話のように見えて

その奥に、未来、社会、人生といった

深さと広がりを感じる話が展開される。


結論:とにかく存在感がある。

感想:「この方とお話しできて、とても嬉しい」


1時間の対話が終わった後に知ったのですが、

その方はこの企業の創業者一族の方で

世襲制ではないものの、将来は

社長になるだろうと言われている実力者だと。


えええーーっ!!


よくも私の拙い戯言を

真剣に聞いてくださったものです。

逆にこちらが学ぶことが大きくて

素晴らしき出会いをいただきました。


でも、創業者一族とか、次期社長とか

といったバイアスがない中で

「明らかに見ている世界が違う方だ」と

キャッチできた自分を褒めたいと思います。


(=自己肯定感高すぎる、器の小さい

凡夫の感想としてどうかお納めください。)


参照体験を増やし続けている貴重な機会も、

いよいよあと4回の訪問でコンプリート。

最後まで全力で向き合っていきます。


この仕事は、楽しい。















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