【6640】今年2月の勝者。
2023年3月7日(火)
ノンストップで19年目突入!
連続更新6640日目の超個人的日記です。
◆3歳児、4歳へ。
今日は2月22日に続いて、家族誕生会!
部屋の模様替えが追いついていないため
夜のパーティに向けて当日セッティングです。
◆2月の勝者
小倉優子さんの受験ドキュメントを見ました。
テレビの企画とはいえ、
各教科専任のドラゴン桜チームのサポートのもと、
1から勉強をやり直せる機会って
人生の中でも貴重な経験。
39歳、3児の母、シングルマザー、
仕事、育児、家事・・・
お子さんがまだ小さい中での受験対策。
しかも番組企画の演者。
どう考えても「大変」だったことでしょう。
サピックスの講演にもありましたし、
番組中にもハッキリ出てましたが
「受験はメンタル」。
浮き沈みや調整の難しさが
表情を通してすごく伝わってきました。
でも、その(一見)「失敗の経験」が
プラスに認知転換された時、
人生に大きな実りをもたらしてくれます。
そう考えると、今回の本気のチャレンジは
真剣に向き合った経験自体に大きな価値があり、
早大不合格・白百合合格とかって
単なる事象(結果)にすぎない。
チャレンジにおける失敗を
「7分」で転換するのか?
「7日」で転換するのか?
「7週間」かかるのか?
「7年」経っても転換できないのか?
恐れをなくすことはできない。
人は全員恐れを持っています。
それを、
「減らそう!なくそう!」
「感じないように!忘れるように!」
と思えば思うほど、その恐れは
ますます大きくなって
目の前に立ちはだかるもの。
転換するために必要なことは
恐れに打ち勝つ!恐れをぶっ潰す!
といった、ボクシングスタイルではない。
恐れを受け入れ、恐れと目を合わせ、
手を繋いで、歩調を合わせ、
恐れを信じ、恐れに委ね、
ステップを踏んでいく社交ダンスのような感覚。
「恐れがあって何が悪い?」
「恐れがあるのは当たり前」
「恐れを消す必要なんて何もない」
「自分を無理に変える必要なんてない」
「十分恐れてOK」
「それが自分」といった感覚を
「言い聞かせる」のではなく
素で持てているか?
個人的見解として、小倉さんは
進学しないのでは、と思います。
(目的が子供のためとおっしゃっていたので)
どの道を進むとしても
素晴らしい体験をシェアいただけたことに感謝。
私もまだまだやれることや
やらねばならなことがあることに
強く気付かされました。
受かっても、受からなくても
その体験こそが、2月の勝者。
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