【6620】未来から今へ。

2023年2月15日(水)

ノンストップで19年目突入!

連続更新6620日目の超個人的日記です。


◆メンタル、いかがですか?


私は手前味噌で恐縮ですが

「メンタルが強いほう」です。


一昨日、時間によって出来事が変わる

乱高下の1日を過ごしましたが、

通常、少々のことでは気持ちがブレません。


この前は、それが久々に

「思いっきりブレた」ので

記憶に残る1日となったわけですが

今、このブログを書いている現在は

ほぼほぼ動じておりません。


◆メンタルタフネス


メンタルタフネスという言葉があります。

調べてみると・・・・


(以下抜粋)


「メンタルタフネス」は

「困難が降りかかったときに

悪い感情に振り回されるのではなく、

解決に向けた行動を起こせること」。


「メンタルタフネス」は

精神論ではありません。

自分の持つ能力を最大限に発揮する、

セルフコントロールのことです。


「メンタルタフネス」は

精神力の強さを表す言葉で、

生まれ持った性格ではなく

努力次第で習得できるスキルです。


(ここまで)


なるほど。

鍛えられるわけですね。


◆過去から見る自分


私は一発勝負や本番にめちゃめちゃ弱く、

プレッシャーで吐きそうになるどころか

プレッシャーで吐いたことが300回以上あります。

(その事実を知る仲間たちと来週久々に再会)


メンタルが弱い人ランキングで

日本で30位くらい(推定)に

位置していた気がします。


なぜ強くなったんだろう?


今回、いろんな角度から自己分析しました。

1つのアプローチとして、

「メンタルが強くなる前と後の経験の違い」ではなく

メンタルが弱かった当時、

「強くなる火種はなかったのか?」を考えてみました。


◆タイムマシーンで子供の時代へ


私は、両親が口論をするシーンを

ほとんど見た記憶がありません。

家庭としては、極めてメンタルの上下動が

「少ない」環境で育っています。


また、私自身、

「反抗期」がありませんでした。

それはそれで発達過程をすっ飛ばしているので

あまり良いとは言えないのかもしれませんが。


中学時代、父親が同じ学校で教科担任。

しかも部活の監督だったので、家と学校で

「親子の縁を完全に切り分ける」ルールでした。

これは相当レアな体験だと思います。


だからといって

「これらの環境により、メンタルが安定し、

落ち着きを保っていた」という結果では

全く持ってありません、、、

逆に以前は喜怒哀楽が激しかったです。


それらの火種の燻る中で、

実生活では失敗に失敗を重ね、

負のスパイラルを20周くらい駆け抜けた後、

覚醒がやってきた感じです。


となると、火種はあまり関係ないのか?


◆やはり、過去<未来


逆に「今保有している能力」の角度から見えると

未来から逆算できるようになってから

軸ブレがどんどんなくなっていったのも事実。

いや、やはり後者の方が

圧倒的に身につけるスピードは速い。


〜「メンタルタフネス」は

精神力の強さを表す言葉で、

生まれ持った性格ではなく

努力次第で習得できるスキルです。〜


習慣の履歴書「未来の習慣」的に考えれば

「努力の方向性」がとても重要な気がします。


今回自分自身の事例なのでとても面白い。

「何に起因しているのか?」

もう少し考えて、

面白い発見を期待してみたいと思います。





PRECESSION ! TAKASHI UEHARA OFFICIAL BLOG