【6613】新しいアプローチ。

2023年2月9日(木)

ノンストップで19年目突入!

連続更新6613日目の超個人的日記です。


◆異なる世代の意見


昨年末からこの3月までは

経営陣のコンサルが増えたこともあり、

自分よりもキャリアのある

60代の方とお会いする機会が増えています。


今まで少なかったのに

何だか各社一気に増えてきました。

(なんでだろう?)


そんな中、今週は

「新入社員」の皆さんの

入社1年フォローアップが続き、

20代の皆さんと「長時間じっくり」

話をする機会に恵まれました。


そんな日々の対話を通して

どちらの世代にも

いろいろ思うところがあります。


まず、60代の皆様。


多くの素敵な方々と出会う中で

一部こういった発言がありました。


「今さら自分のスタイルは変えられない」

「若手の気持ちを汲み取るにも、

やったことがないからわからない」

「今までのやり方を変えるのは難しい」

「もうあと少しで引退なんだから変える必要はない」


この発言を聞いて、

次に続く世代は何を思うのか。



ただ、お一人おひとりと向き合う中で

この思考を変えていく術が見えてきました。


最初は難攻不落に見えても

解決の糸口はあるものですね。


やはり飛び込んでみて、

実際に体感(対話)して、

妄想ではなく現実的に思考することで

いろんな切り口が見えてきました。


やればできる。


諸先輩方の言葉を

字面で読めばわかる通り、

「変えられない」のではなく

「変える気がない」のです。


でもそれを正論で突くと角が立つ。


そこで!


いかに「周りのせい」にしながら

最後自分ごとに戻していくか、という

新しいアプローチが生まれました。


他責厳禁の「他責」

(=俺は悪くない、周りのせいだ)を活用して、

巡り巡って「ご自身が他責に入っている」ことに

気づいていただくことに成功。


私の中でも今までなかった展開。

やっぱ、やってみれば見つかるなぁ。


新たな発見がありました。




一方、新入社員のみんな。

こちらもまた学び多きコンサルになってます。


明らかに今の30代とは異なる。

60代とはそもそもの生物(?)が違う。


個人的には、圧倒的に

こちらの皆さんの変革に

私の情熱がありますので

別途今週の気づきを記したいと思います。







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