【6544】衝撃の学び。

2022年12月2日(金)

ノンストップで18年目突入。

連続更新6544日目の超個人的日記です。


◆研修2日目。


学び多き1ヶ月になるよう・・・と

思っていた矢先、

とても深い学びを得ました。


今回の参加者は「社会人3年目」の皆さん。

全員20代です。


働くにあたっての

日々のいろんな心情を伺っている中で

私からすると「衝撃的」な発表がありました。

でも、それをさらに深掘っていくと、

ある一定の割合の方が

そう思っている事実がわかりました。


その発言とは・・・・


「期待されたくない」


そもそも「期待」という言葉が嫌い。


上司や先輩から、またお客様から

「期待しているよ」と言われると

うんざりする。


「なんで期待されなきゃいけないの?」

「期待されると応えなきゃいけない。

そのプレッシャーが重すぎて、辛い」とのこと。



個人的(=私)には

「期待してます!」って

「どうも!」「こんにちは」程度の

軽い言葉だと思っていたので

それに重荷を背負うっていう感覚が

最初わからなかったのです。


でも、聞いていったら

なるほど・・・・と学びが深まりました。



周囲に期待されたくないです。

でも「ちゃんと見ててほしいし、

すごくかまってほしい」んです。

なぜなら、一人じゃ寂しくなって

死んでしまうウサギさんだから。



それを聞いて、

以前の自分なら

「は?何言ってんの?」


「私はウサギさん?人間だろ!」

「なめてんのか、甘いわ!」と

一瞬でぶった斬ったと思うのですが、

ちょっと待て・・・と思い、

話を理解しようと真剣に聞きました。


対話する中で、

7割くらい理解できた気がする。

でもまだ深い部分で理解できていない。

もっと知る必要があります。


すると、別途私の学びのために

応えてくれる方が見つかったので

後日お時間いただくことに。


その方曰く

「私はその状態を今は克服した」

でもそれ以前は

「期待(き・た・い)の3文字が

大嫌い!だった」とのこと。


それを乗り越える過程の中での

自分自身を振り返ると、

*自分と向き合うことが怖かった。

*本気で人と対話する経験がなかった。

*そもそも自分へのフィードバックを

受けたことがなく、どう思われてるか?を

すごく気にしていた。

といった声が挙がりました



これをサポートするのって、まさに

「習慣の履歴書プログラム」

じゃないですか!!


このテーマ、絶対に話し合い、

学びあう必要性を感じます。

一人ひとりにとっての大切な一歩を

踏み出す応援ができる気がします。














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