【6474】2本の映画の星。

2022年9月23日(金)

ノンストップで18年目突入。

連続更新6474日目の超個人的日記です。


◆夫婦で映画。


昨日、小学校と幼稚園の見送りを終え、

夫婦でチャリで東京ミッドタウン日比谷へ。

映画を見にいきました。


そして、今日、子供たちが横になった後、

夫婦でリビングにて1本の映画を見ました。

(これは勉強会で課題指定された作品です)


◆1本目「アキラとあきら」


ものすごくよかった。

横浜流星がとてもハマり役でした。

大好きな池井戸先生の作品だけに

ストーリー展開も秀逸。


マンツーコンサル受講中の皆さん始め、

ブログの読者の皆さんには

ぜひお勧めしたい1本でした。

心が奮起されられる作品です。


◆2本目「桐島、部活やめるってよ」


これは私の参加している勉強会で

「絶対に見ておくべき1本」として

勧められた映画です。

大ヒットした小説を映画化した作品。

既にご覧になられた方もいらっしゃるでしょう。


しかし、正直な感想として

「究極につまらない」「時間のムダ」

「もし映画館で見ていたら間違いなく

途中で帰っていた」と思う作品でした。


実際最後まで見終わった後も

「何じゃこれ?」

「今まで見た映画の中で一番つまらない」

と思ったくらいです。


しかし、その後、

高評価のレビューを見て、

★5つの感想を読みながら、

自分との対話を始めました。


最初は高評価の方の感想を読んでも

全然ピンと来なかったです。


ただ、ということは

その方々と自分は

「調和が図れていない」ことになる。


調和の習慣、

Win-Winを作り出す習慣を

目指している自分にとって、

摩擦が生じている現状。


もしかしたらこれは

現在チャレンジ中の習慣化に向けて

最良の作品かもしれない。


なぜ★を5つつけているのか?

丁寧に読み込んでいきました。


◆目の前のレビューとの対話。


あなたは間違っていない。

私の気持ちにも偽りはない。

でも、お互いに真逆の感想を持っている。

私たちは分かり合えるのか?

分かり合えないのか?



その過程で、

自分の中に盲点があること、

自分の考えに固執し、★5つの意見を

勝手に遮断している思考に気づきました。



それらの考察の結果、

この映画への学びが深まり、

約2時間の投資に対しての

リターンは大幅に高まりました。


今でも「つまらない映画だった」という

感想は変わりません。


でも、とても多くの洞察を得て

「素晴らしい映画だった」という

新たな感想も持つことができました。


結果:

「調和の習慣」のゴールに

一歩近づいた実感を持てた。


学び:

★5つの方との調和を乱しているのは

100%、自分のモノの見方、

事象の捉え方に起因する。

私は変わる必要がある。


アクション:

この映画に学ぶべき点がまだある。

課題のアンテナはしっかり立ったので

引き続き、検証を続けます。


依頼:

ご覧になられて

「★5つ!」と思われた皆さん、

さらなる学びのために、新たな視点を

ぜひご指導いただければ幸いです。


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