【6467】話は両側面から。

2022年9月16日(金)

ノンストップで18年目突入。

連続更新6467日目の超個人的日記です。


◆続・おったまげる話。


昨日聖地にて起きた「事件」について。

ブログで書こうと思いましたが、

別の方に話したところ

やはり「絶句・・・・」


お墓参りに一緒に行ったこともあり

ブログの読者でもある石井さんと

近々会おうと思っているのですが

その時直接お伝えした方が

「腰を抜かす」経験ができると思うので、

それまで文章化するのは控えます。


*腰抜かしたい方や

言葉にならない経験をしたい方、

もしいらっしゃったら早めに共有します。

是非ご一報ください。



◆話変わります。


夫婦間コミュニケーション。

上司・部下間コミュニケーション。

ママ友間コミュニケーション。

職場(チーム)コミュニケーション。


人と人が介在する時、

コミュニケーションが必要になるわけですが、

企業内グループコンサルの中で、

とても興味深い事象がありました。


◆部課長間コミュニケーション


とある外資系企業で

「部長クラス」のグループコンサルを実施。

お一人お一人の課題解決に向けての

悩み相談を受ける中で、

(誤解を恐れずそのまま表現すると)

「一人厄介な部下がいる」

「ぶっちゃけ、やりづらい」

「彼の圧は何とかならないものか」

といった発言がありました。


周囲の部長も同調するように

「あー彼ですか。大変ですねー」

「対話しづらいですよねー」


よっぽどヤバい方なのかな?と思いながら

その会社の別日程で開催された

課長対象のグループコンサル。


予想通り・・・・

メンバー表にその方の名が!


ヒョエーー。

この方と6時間も話すのか!

どんな展開になるんだろう??



結論:

抜群に優秀な方でした。

視座も高く、メンバーへの愛情も深い。

正直言って

会社やメンバー、

業務などに対して見ている視界は

部下(課長)の方がはるかに広かったです。


そこで改めて

「分断」で物事を見ることが

いかに危険かを知らされました。


最初は私も部下の方に対して

かなりバイアスが入ってましたから。

正直、その段階で私、失格です。


*今回はあまりにも部長陣が

強くおっしゃってたんで

さすがに気にしてしまいました。。


◆分断コミュニケーション


上記、夫婦間、ママ友間、上司部下間・・・

多くのコミュニケーションにおいて

この「分断」が起きていて、

それがさまざまな弊害を生みます。


今回も「部長の話」

だけ聞いていた時(分断状態)と

「部長・課長それぞれの話」

を聞いた時(繋がり状態)では

お互いの話の信憑性が

大幅に変わってしまいました。


1つの視点からのみ

物事を見て判断することは

ものすごく危険。


いかに抽象度を高めて、

高い視座で物事を見れるか。


実はこの後、さらに!

彼らのメンバー(部下)の

グループコンサルが待ち構えています。


また新たな情報が入ってきて

3階層以上を俯瞰することで

ますます課題が明確になるはず。


組織変革に貢献できる気がします。


ボールは人と人の間に落ちる。


弱小バレー部で

よく見られる光景が、

大手企業でも散見されます。


そこにあるのは、例えば

責任感や当事者意識の欠如。


次回も1つ1つの言葉を逃さず、

深層理解に努めます。






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