【4774】若き活力の雇用
2018年1月27日(土)
ノンストップで14年目突入。
連続更新4774日目の超個人的ブログです。
今回の深圳は「1日就業体験」を
したような気分になりました。
*何人かには聞かせましたが
朝の行進曲から1日がスタートします。
中国第4の都市、深圳。
人口1300万人を誇る巨大都市に
初めて降り立ったのは25年前。
当時は「全く」「何もない」更地でした。
「ここは経済特区なので
とんでもない都市に変貌する」と
案内されましたが
目の前に広がるのは
砂埃をあげた無数のトラック。
アスファルトの道路もなく、
土しかない無法地帯を
ただただ資材を運んだトラックが
縦横無尽に走っていました。
そこから25年。
以前の案内の通り
巨大な都市空間が完成。
シムシティってご存知でしょうか?
まさに、全く持って
あの世界観です。
ただ、超急速に発展をつづけながらも
「歴史がない」街だからこその
様々な問題も生じていました。
わかりづらいでしょうが、日本では
見たこともない規模の巨大工場(&オフィス)。
多くの若者たちが
「出稼ぎ」で深圳に来ています。
社員寮がなんと無料。
出社すれば、朝ごはんも無料で食べられます。
もちろんランチは食堂で。(無料)
今回一緒に食べたのですが
平均年齢は20代の若者たち。
親元離れて経済特区への出稼ぎです。
日本の企業の社食で
社員さんたちと一緒に食べている時とは
全く違う雰囲気でした。
こういう、世界の
「肌感覚の空気」を体感することが
プライスレスな財産。
M&Y直後で
ハードスケジュールの渡航でしたが
深圳に来てよかったです。
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