【4746】飛び立った1年。
2017年12月30日(土)
ノンストップで13年目突入。
連続更新4746日目の超個人的ブログです。
今年もあと2日になりました。
改めて1年を振り返る中で
すべての原点は
純粋性のアタックから始まった・・・
という話を書きました。
これは続編があります。
これは一昨年から始まった流れです。
時を同じくして
私の元にやってきたのが
「トビタテ留学JAPAN
日本代表プロジェクト」。
国が次世代リーダー育成のために
相当なパワーをかけて推進している
プロジェクトの前線に立つ機会をいただき、
将来有望な学生たちが次々と海外に
武者修行に旅立つのを間近で見ました。
そしてたった1年、2年で
人生を激変させ、
別人のごとく逞しくなって帰国する
若きサムライたちの姿も。
そこには一人ひとりの
「想定外の挑戦」がありました。
彼ら彼女らの中で
「渡航中、挫折せず順調だった」
「トラブルに巻き込まれなかった」
「自信が失われなかった」
「楽しいことだらけだった」
といった人は
「一人」もいません。
みんな異国の地で
一人で生活しながら、
信じられないような困難やトラブル、
自分との葛藤を経て
自分の人生と向き合います。
そのエッセンス(本質)が
人生に価値を生み出すことを
彼ら彼女らの体験談から学びました。
同時に「いいなぁ、若いって」ではなく
「40代、負けてたまるか!!!」という
反骨心も。
そして、
またまた時を同じくして
舞い込んで来たのがM&Yの話。
私は数か月後、
トビタテ生同様、たった一人で
200人の参加者が待つ
マレーシアでのセミナーに
「飛び立つ」ことになります。
そこから1年、ついに日本に
M&Yをローンチさせることになりました。
しかし、私は
そこでの権威や名声や仕事や
ポジションが欲しいわけではありません。
(実際、拒否しました)
身近な方は十分すぎるほど知ってますが
私はそもそも
「受けたくなかった」し
インストラクタートレーニングにも
マレーシアにも
「行きたくなかった」のです。
でもなぜ行ったのか?
そこには
「今の自分では通用しない」
挫折が待ってることを
確信したからです。
行くと語学の問題で悩みまくるし
事前課題も泣きたいくらい大変だし、
自信が失われ、逃げたくなり、
自分を悲観したくなることが
容易に想像されました。
*実際、それは想像以上に
私を傷つけたし、苦しめました(笑)
しかし、トビタテ生たちが
「その苦闘の先に光を見出した」
事実を見ていたのが
大きかったです。
その本質を見ていたので
「勝負はここだ!」
(でも行きたくねー)と思いました。
トレーニングが終了したのは
まだたった2か月前。
しかし、この2か月
(厳密にいうとたった1か月)で
私の環境は別世界になり、
自分の状態も激変しました。
一番変化したのは
自分の人生に対する、圧倒的余裕です。
本質が大事。
2018年は、今年戦った思い出に
しがみつくことなく
とっとと次なる挑戦と挫折に
立ち向かいます。
年齢は違えども、
トビタテ生になれた1年でした。
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